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日本食品技術アカデミー第11回講座

食品安全確保のための非加熱殺菌技術の開発状況と応用の最先端


【開催日】2000年12月7日(木)
【会場】後楽園会館「第1・2会議室」

■アカデミー委員長
   高野 光男氏 大阪大学名誉教授
■第11回講座企画幹事
   松田 敏生氏 フードスタッフ研究所代表
■主催
   食品産業戦略研究所

 最近の食品加工は、食品の鮮度を保ちながら出来るだけマイルドな方法によって、食品の殺菌、保存を図る技術が強く求められている。これは、一つには加熱殺菌できない野菜、カイワレダイコン、もやし類や、加熱が好まれないビーフなどの、加熱以外の方法による殺菌が強く求められてきたこと、並びに食品のビタミンや必須成分、あるいは色調を損なうことなく鮮度を保たれた食品の製造が求められていることによる。
 米国では、非加熱殺菌技術の開発は非常に高い関心を持たれていて、非加熱殺菌は加熱殺菌に代わる新規なクッキング方法としても考えられて来ている。
 本講座では現在最も期待される物理的、化学的殺菌手法の最新状況を議論する。


◆開催プログラム  *2000年12月7日(木)10時〜17時

1.アメリカにおける非加熱殺菌技術開発の現状

(10:00〜10:50)

松田 敏生
フードスタッフ研究所代表者

1.米国における非加熱殺菌技術開発の背景と考え方
2.開発が進められている主な技術
  2.1 超高圧
  2.2 高電圧パルス
  2.3 放射線
  2.4 ハードルテクノロジーとその関連
  2.5 その他

2.化学的殺菌技術の最先端―新しいランチビオティックの展開

(10:50〜11:50)

園元 謙二
九州大学大学院農学研究院生物機能科学部門応用微生物学講座 助教授

1.バイオプリザベーションの最近の展開
2.抗菌性ペプチド、バクテリオシン
3.ランチビオティックとは
4.バクテリオシンの応用
5.最新情報と今後の展開予想

<ランチブレイク 11:50〜12:50>

3.パルステクノロジーの食品応用の最先端


3.1 閃光パルス殺菌 (12:50〜13:50)

高見 和朋
ウシオ電機(株)ランプ第3部門営業第1部市場開発グループ 係長

1.閃光パルス殺菌の概要と特徴
2.閃光パルス殺菌の最新データの紹介
3.現状の問題点と今後の課題
4.閃光パルス殺菌の可能性

3.2 高電圧パルス殺菌 (13:50〜14:50)

佐藤 正之
群馬大学工学部生物化学工学科 教授

1.パルス殺菌の原理
2.従来の研究
3.最近の状況
4.高効率システムの開発
5.パルスの応用

<コーヒーブレイク 14:50〜15:10>

4.凍結による超高圧の発生とその応用

(15:10〜16:10)

早川  潔
京都府中小企業総合センター 技術部応用技術課長

1.凍結による圧力の発生
2.耐圧容器内での水の冷却と圧力の測定
3.各種微生物懸濁液の凍結昇圧処理
4.凍結昇圧装置の試作
5.食品加工・殺菌の検討

5.殺菌技術の組み合わせによる新しい展開

(16:10〜17:00)

高野 光男
大阪大学名誉教授・日本食品技術アカデミー委員長

1.Minimally Processed Food
2.ハードル技術の適用実例
3.組み合わせ殺菌の殺菌特性とシュミレーション


【参加規定】

■受講料(1名につき)
43,000円(テキスト代、昼食代、コーヒー代を含む。)
(ランチブレイク:11:50〜12:50、コーヒーブレイク:14:50〜15:10)

■定員
80名(定員に達し次第、お申込みを締め切らせていただきます。)

■会場
後楽園会館「第1・2会議室」 【地図はこちら】
東京都文京区後楽1-7-22  電話 03(3815)8171

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