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[第5回]食品の臭気対策研究会

【原因不明の洗い直しによる苦情削減策と行政対応・異臭判別の最新事例】
【コードNO】 91114
【開催日】 2011年6月15日(水)10:00〜16:40
【会 場】 飯田橋レインボービル2F「中会議室」【案内図
【受講料】 39,900円(38,000円+税)→ E-mailでの申込なら37,905円(36,100円+税)
【お申込み】
セミナー参加申込のお手続きはこちらから
【パンフレット】
但し、Adobe Readerのインストール(無料)が必要です。お持ちでない方は、ここからダウンロードできます。
このセミナーの開催履歴
  • 異臭苦情をめぐる流通・消費者サイドと製造者の認識のズレ―その解消を目指すクレーム削減対策の新たな動き
  • 現場改善のためのインスペクターの提言と食品事業者への要望
  • 米の官能評価、乳・乳製品の異常風味分析の実際と先進テクノロジーの紹介
[第5回]の聴きどころ!
生産力の復旧と放射能汚染対策が業界の喫緊の課題であることは言うまでもありませんが、「食の安全・安心」をめぐるもう一つの側面=食品の異味・異臭問題も食品事業者として決して軽視出来ない重要な対策課題です。
「一つとして同じ異臭クレームは無い」と言われるほど異味・異臭の実態は多様であり、多くの場合原因物質は単一ではなく様々な要因が絡み合っていることが指摘されています。 出来る限り多くのクレーム事例を学習し原因洗い出しのノウハウを蓄積することが、品質保証担当者にとって最も肝要なステップです。

第5回を迎える今回、下記の新しい動きと最前線の取り組みを紹介し、食品製造および品質管理に携わる皆様に問題解決のための情報を提供したいと願い、プログラムをご用意致しました。

  1. 日本生協連が組合員から寄せられる膨大な異味・異臭クレームをデータベース化していることはご承知の通りですが、その半数以上は「原因が分からない」ものとしてこれまで処理されてきました。 これに対し日本生協連として「原因不明」の精査に着手し、季節性や生産数量ほか様々な要因との傾向分析を通して苦情削減対策の発見に取り組んでおり、本研究会のトピックスとして現時点の成果を報告して戴きます。
  2. 次に、今回クレーム対策として取り上げる食品は、米、清涼飲料水、乳・乳製品です。 先ず、米については本研究会の第2回(09年9月)でも報告されていますが、その後日本生協連が関係企業を集め検討を重ねた結果、臭気判定のために生協米に適用する「統一食味官能マニュアル」(仮題)の案がこのほどまとまりました。 実はこのマニュアルのベースが(財)日本穀物検定協会の食味官能試験法であり、この大本の手法を理解して戴くことが肝要であると考え、同協会に解説をお願いした次第です。
  3. 清涼飲料水については、長年にわたり神奈川県食品衛生監視員として活躍されてきた笈川和男先生に、インスペクターの視点から自らの体験事例を語って戴き、行政への事業者の対応のあり方についてアドバイスを頂戴する予定です。
    また、乳・乳製品については、(株)明治の分析エキスパートから最新の異常風味分析の事例を報告して戴くとともに、異常風味を発生させない同社の取り組みをご紹介戴きます。
  4. 最後に技術情報として、クレーム対策から一歩進んだ品質管理への可能性を視野に入れ、食品異臭の最新迅速分析法と多変量解析技術の活用法を分析機器メーカーから報告して戴きます。

“目に見えない異物”=異味・異臭問題の解決のために、本研究会への積極的なご参加をお勧めする次第です。


◆開催プログラム

  1. [トピックス]「原因不明」の異臭苦情を洗い直す日本生協連の新たな取り組み

(10:00〜11:10)
佐藤 邦裕
日本生活協同組合連合会 生鮮・運営本部 開発管理部 工場点検グループ
日本生協連には毎年4万件弱の商品苦情が寄せられるが、その内の約12%が異味や異臭を訴えるものである。 特に2008年度から同種の苦情は大幅に増加したが、全体的に過去の蓄積や情報が乏しく対応に苦慮している。 目下、異臭原因の精査と傾向分析を通して新たな苦情削減対策に取り組んでおり、この間の状況を紹介する。
<休憩5分>

  1. 米の食味官能試験の実際

(11:15〜12:25)
木野 信秋
(財)日本穀物検定協会 業務部長
  1. 米の食味官能試験における「香り」の位置付け
  2. 食味評価における「香り」とは
  3. 「香り」の評価方法
  4. パネラーの選抜時、「香り」の取り扱い
<12:25〜13:15 ランチブレイク>

  1. 食品衛生監視員の立場からみた異味・異臭問題と事業者への要望 ― K社の事例を中心に

(13:15〜14:25)
笈川 和男
食品衛生コンサルタント/元 神奈川県食品衛生監視員
保健所への苦情(クレーム)の届出で、異味・異臭の原因施設は販売店が多かったと思う。 しかし、製造者が原因であると大きな事件となる。K社の事例は、「問題ないだろう」で出荷したのが発端。 そして、クレーム受付者が不用意な応答をしたために大きな事件に発展した。 本件の体験談を通して、事業者の対応のあり方について提言したい。
<休憩5分>

  1. 乳・乳製品における異常風味分析の現状

(14:30〜15:30)
蓮尾 則幸
(株)明治 研究本部 技術開発研究所 分析技術研究部 食品分析化学G
  1. 乳特有の異常風味について
  2. 光酸化臭について
  3. 異常風味を発生させないための当社の取り組み
  4. <15:30〜15:40 コーヒーブレイク>

  1. [技術情報]食品異臭の最新迅速分析法と多変量解析技術の活用〜クレーム対策から一歩進んだ品質管理への可能性

(15:40〜16:40)
中村 貞夫
アジレント・テクノロジー(株)ライフサイエンス・化学分析本部 アプリケーションセンター GC GC/MSグループ アプリケーションエンジニア
  1. 固相マイクロ抽出(SPME)-GC/MS
  2. デコンボリューション及び多変量解析
  3. 適用例

【参加規定】
■受講料(1名につき)
39,900円(38,000円+税)→ E-mailでの申込なら37,905円(36,100円+税、テキスト代・昼食代・コーヒー代を含む。)
■定員
60名(定員に達し次第、お申込みを締め切らせていただきます。)
■会場
飯田橋レインボービル 2F「中会議室」【案内図
〒162-0826 東京都新宿区市谷船河原町11  電話 03(3260)4791

【申込方法・その他】
  • 下の「参加申込」より、必要事項をフォーム内に記入の上、お申込みください。
    折り返し受講証と請求書をお送り致しますので、一週間以内に受講証が届かない場合はご連絡下さい。受講証は当日受付にご提示下さい。
  • 先着順に定員に達し次第締め切らせていただきますので、申し込みはお早目にお願い致します。
  • キャンセルは開催日3日前までに必ずご連絡をお願いします。それ以外での受講料の払い戻しは致しません。
  • 開催日までに入金が無くご欠席されても、事前にキャンセルのご連絡を受けていない場合は受講料を全額申し受けます。その場合には、後日テキストを送付いたします。
  • 申込者の都合が悪くなった場合は、代理の方の出席をお願い致します。

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