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睡眠改善機能食品フォーラム

コードNo. 91202
開催日時 2012年1月26日(木)10:00〜16:20
会 場 飯田橋レインボービル「C, D会議室」【案内図
受講料 39,900円(38,000円+税)→ webからの申込みなら37,905円(36,100円+税)
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ここが聴きどころ!

わが国の睡眠事情の深刻さが従来から指摘され「4人に1人が不眠症」と言われてきましたが、近年はさらに悪化しています。本年8月、ファイザー鰍ェ実施した全国4,000名の「不眠に関する意識調査」によれば、「6割以上が過去1ヵ月の睡眠の質に不満をもち、4割を超える人に不眠症の疑いがある。しかしそのうち7割以上が不眠症の自覚なし」との結果です。東日本大震災が与えた睡眠への影響も顕著で、岩手、宮城、福島3県に住む人の6割が震災により自身の睡眠に変化があったと回答しています。(2011年8月31日 ファイザー潟vレスリリース)

不眠に伴う脳機能の低下、睡眠の質と生活習慣病との相関が学術的に次第に解明され、睡眠改善が国民の健康長寿にとり極めて重要な課題であることは、もはや衆目の一致するところです。このため、「睡眠改善委員会」の発足メンバーである白川修一郎先生とご相談し、機能性食品の立場から本命題へのアプローチ方法と商品開発の可能性を模索し交流することを狙いとして、標記フォーラムを企画した次第です。
白川先生は睡眠科学、脳生理学を専門とする睡眠研究の第一人者です。国立精神・神経医療研究センター客員研究員、日本睡眠改善協議会常務理事、さらに睡眠評価研究機構の代表として、睡眠のフィールドで国民の健康と生活の質の向上を目指し、様々な情報発信・啓蒙活動に取り組まれております。本フォーラムでご講演戴く福田一彦先生(江戸川大学)、江口直美氏(ソムノクエスト株式会社)をはじめ講師の方々はすべて白川先生からご推薦を戴いた気鋭のエキスパートです。いずれも独自の視点から睡眠改善のための生活デザイン、有効な評価・検証手法と商品開発の可能性を、豊富なエビデンスにもとづきご提案戴けるものと期待しております。

  「3・11」以降の生活環境の劣悪化に抗して可能な限り快眠を取り戻し充実した日常生活を送るために、ささやかながら本フォーラムが貢献出来ることを願っています。
 皆様とともに今後の食品開発の方向性を本フォーラムで議論出来れば幸いです。

◆開催プログラム

  1. [基調講演]睡眠改善のための科学的知見と生活デザイン

(10:00〜11:15)

白川修一郎
国立精神・神経医療研究センター 精神保健研究所
客員研究員
睡眠評価研究機構 代表
睡眠に関する科学的知見は、国際的な医学系学術雑誌データベースのMedlineで 検索するだけでも8万5千件を超える論文として蓄積されている。 また、睡眠の状態や質は、生活習慣や環境と密接に関係することも、現在では判明している。良質な睡眠を確保するための基本的な生活習慣と環境整備について、科学的知見に基づき概観する。

<5分休憩>

  1. 睡眠の科学的評価法−「科学的とはどういうことなのか」

(11:20〜12:35)


福田 一彦
江戸川大学
社会学部人間心理学科
教授
睡眠の評価というとポリソムノグラフィを思い浮かべる方も多いだろう。しかし、 生理学的な物差しがベストであるとは限らず、むしろ不適切な場合もある。眠り の深さの指標として良く使われる徐波睡眠量は、眠りの主観的な質とは必ずしも 相関が高くない。眠りの主観的評価方法として国際的に確立した心理的評価法が複数あり、生理的な物差しより遥かに有効な事も多い。今回は、これらの方法の 有効性と注意すべき点について分かりやすく解説する。

<12:35〜13:30 ランチブレイク>

  1. 睡眠調整物質の開発と商品化の実際

(13:30〜14:20)

江口 智美
ソムノクエスト株式会社
代表取締役
弊社は、2006年より軽度の睡眠不調を訴える未成年から高齢者まで飲食可能な天然素材を探索し、琉球王朝時代からの伝統野菜クワンソウ(ユリ科)から副作用成分を除く精製法を用いて「ピプノカリス」エキスの抽出に成功した。ピプノカリスは末梢血流改善とストレス性不眠改善効果を示し、昼間摂取しても眠くならない。動物やヒトで安全性も確認した。現在、大手製薬会社や食品会社からピプノカリス配合商品が販売されている。


<5分休憩>

  1. PC-DHAの睡眠改善作用をめぐって

(14:25〜15:15)

大久保 剛
日油株式会社
食品事業部 食品研究所
第4グループ(機能食品)
主任研究員
脂質は「太る」というイメージから悪者にされることが多い。しかし、一口に脂 質と言っても様々な分子構造の脂質があり、有益な生理機能を有する脂質も少な くない。今回は、ドコサヘキサエン酸結合型リン脂質の継続的な摂取がヒトの睡 眠にどのような影響を与えるか実験データを元に概説する。また、中枢における リン脂質の役割を解説し、食生活の中で脂質を効果的に摂取することが「睡眠の質」と関連していることを示唆する。

<15:15〜15:30 コーヒーブレイク>

  1. 香気成分による睡眠改善効果とその検証

(15:30〜16:20)

山城 由華吏
花王株式会社
ヒューマンヘルスケア研究センター
睡眠を改善する技術として香りを使った快眠法が知られている。しかし香りの効果は、その嗜好性や認知の程度から生理学的効果が一様でないのが現状である。我々は樹木の香気成分セドロールを高純度に精製することで、香りの強度を低減させ、嗜好性に捕らわれない微香性香気成分となることを見出した。そこで微香性香気成分セドロールが自律神経系および中枢神経系への効果、さらには睡眠場面への応用効果を検証したので報告する。


【参加規定】
■ 受講料(1名につき)
39,900円(38,000円+税)→ webからの申込みなら37,905円(36,100円+税)
■ 定員
60名(定員に達し次第、お申込みを締め切らせていただきます。)
■会場
飯田橋レインボービル「C, D会議室」【案内図
〒162-0826 東京都新宿区市谷船河原町11  電話 03(3260)4791

【申込方法・その他】

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