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[第5回]食品危機管理者育成講座

コードNo. 91203
開催日 2012年2月15日(水)10:00〜18:30
2012年2月16日(木)9:00〜16:00
会 場 飯田橋レインボービル【案内図
受講料 63,000円(60,000円+税)→ E-mailでの申込なら59,850円(57,000円+税)
お申込み
セミナー参加申込のお手続きはこちらから
【パンフレット】
但し、Adobe Readerのインストール(無料)が必要です。お持ちでない方は、ここからダウンロードできます。
【ご注意】 2日間のカリキュラム編成のため、1日のみの受講は出来ません。
少人数限定(40名)のため、お早めにお申し込み下さい。
このセミナーの開催履歴

顧問
森田 邦雄
(社)全国はっ酵乳乳酸菌飲料協会 専務理事
企画委員
小島 正美
毎日新聞社 生活報道部 編集委員
難波 勝
食品産業戦略研究所 主席研究員/森永乳業(株)参与
湯川 剛一郎
(財)日本食品分析センター 参与 テクニカルサービス部 部長 ※企画委員長
主催:食品産業戦略研究所
事務局:(株)サイエンスフォーラム
【第5回開催にあたって】
  • 本講座は行政経験者、ジャーナリストが企画委員会を組織し、食品危機管理者育成のために自らファシリテータとして、少人数グループ編成による徹底したケーススタディと緊密な対話を行うことが特色です。

  • 第5回を迎え、元検察官で企業法務・コンプライアンスにおけるわが国の第一人者 郷原信郎氏を講師としてお迎えし、不二家信頼回復対策会議議長、九州電力第三者委員会委員長としてのご経験を通して、企業におけるクライシスマネジメントの精髄を語っていただきます。

  • 本講座の中核となる「危機管理体験報告」は、スターゼン株式会社、花王株式会社、雪印メグミルク株式 会社にご協力をいただき、危機対応の当事者として対外的に困った点、どのような点を反省し今に至ったかを含め、対行政・マスコミ・社内・流通・消費者等の視点から詳細に報告をしていただき、問題の本質を学習します。

□ 2月15日(水)  10:00〜18:30

□ 開会の辞 森田 邦雄 氏 社団法人全国発酵乳乳酸菌飲料協会専務理事(10:00〜10:05)

  1. 放射性物質汚染対策をめぐる行政動向と食品の危機管理

(10:05〜11:05)
湯川 剛一郎
財団法人日本食品分析センター 参与
テクニカルサービス部 部長
ある食品が何らかの問題を起こし、消費者に不安、不信を与えることにより当該食品を製造、加工等した企業が社会的に信を問われる事態に陥った次の事例を話します。
  1. 規制値の設定と出荷規制
  2. 農業生産等に対する措置
  3. 加工食品に対する措置
  4. 風評被害への対策
  5. 汚染マップと除染対策
  6. 食品企業の対応策
  7. <休憩5分>

  1. マスコミから見た食品企業の危機

(11:10〜12:10)
小島 正美
毎日新聞社生活報道部 編集委員
  1. リスク報道のゆがみはなぜ生じるか
  2. 間違い報道にどう対処すべきか
  3. 緊急記者会見で気をつけるべきことは何か
  4. 普段から記者との付き合いをどう築いたらよいか
  5. <12:10〜13:00 ランチブレイク>

  1. [特別講演]企業におけるクライシスマネジメント

(13:00〜14:00)
郷原 信郎
郷原総合法律事務所代表・弁護士
(元 不二家信頼回復対策会議議長・九州電力第三者委員会委員長)
  1. コンプライアンスの基本的な考え方
  2. 法的責任と社会的責任
  3. 安全と安心
  4. 不二家問題におけるクライシスマネジメント戦略
◆郷原氏を囲んで:Q&A(14:00〜14:20)

<14:20〜14:40 コーヒーブレイク/懇談>

  1. 危機管理体験報告

(14:40〜17:00)
座長:森田 邦雄
初めに下記3件の報告(各30〜40分)をして戴き、その後質疑応答を行い問題の本質を学習する。
4.1 スターゼングループの放射能対応事例
中島 和英
スターゼン株式会社品質管理部次長
  1. 3月11日及び7月8日から何が変わったか
  2. 正しい情報の収集及び配信
  3. 検査体制の確立
  4. 放射能問題における安全と安心の違い
4.2 エコナに何が起こったか〜販売自粛の経緯とその後
嶋田 浩明
花王株式会社ヒューマンヘルスケア事業ユニット
フード&ビバレッジ事業グループ マネジャー
  1. エコナクッキングオイルとは
  2. グリシドール脂肪酸エステル問題の経緯
  3. 販売自粛の判断
  4. リスク評価への取り組み
  5. ステークホルダーへの情報発信
4.3 低脂肪乳等による食中毒事件
小西 寛昭
雪印メグミルク株式会社取締役執行役員 研究開発部長
  1. 汚染乳製品を製造・流通してしまった原因
  2. 原因調査からわかったこと
  3. 原因調査に立脚した再発防止策
<休憩10分>
【講師陣を囲んで懇親会】(17:10〜18:30)

□ 2月16日(木) 9:00〜16:00

◆ ワークショップ:グループ演習による危機管理の事例研究と発表

  1. 危機管理のケーススタディ〜行政・マスコミ・社内・流通・顧客・消費者への対応はどうあるべきだったか?

司会:湯川 剛一郎 氏/演習指導(ファシリテータ):企画委員会

5.1 演習の進め方(9:00〜9:15)

5.2 グループ討議(9:15〜11:45)
  • 討議のポイントは「行政・マスコミ・社内・流通・顧客・消費者への対応はどうあるべきだったか?」
  • 4〜6名を1グループとする予定です。
  • 各班のファシリテーターは企画委員全員が分担して担当します。

5.3 発表資料作成(11:45〜12:15)
<12:15〜13:00 ランチブレイク>

  1. グループ発表と全体討議

(13:00〜15:50)
司会:湯川 剛一郎
  • 事例ごとに発表と討議を行います。各班の発表時間は10分。
  • 発表は一定のフォーマットに従い、「社内」「消費者」「行政」「マスコミ」「流通」「株主」を縦軸に、「問題点」「改善すべき点」「具体的対策」を横軸として、本音で斬り込んで戴きます。企画委員が適宜アドバイスを行います。
  • 最後に全体討議を行い、ここで得られた知見、今後の予防策を確認し共有します。
<14:30〜14:40にコーヒーブレイクを挟みます>
□ 修了証授与(15:50〜16:00)
【開講趣旨】

食品産業各社の危機対応の不備が時として消費者の企業不信を増幅し企業生命を脅かすばかりでなく、製品回収等の莫大な費用を発生させています。 食品企業にとって「食品の危機」とは何かについて、予防策、拡大被害の防止策の視点から考察を深め、過去の重要事例の検証を通して対応の要点を把握するとともに、問題発生を予防し、万一発生した際に監督官庁、マスコミ、流通、社内および消費者に迅速かつ的確に対応出来る人材(食品危機管理者)を育成することが喫緊の課題となっています。

上記の要請に応える試みとして、私たちは対症療法的な視点を排し、ケーススタディをベースとした実践的な2日間のカリキュラムを実施致します。 年1〜2回の研修を継続する中で、可能な限り講師陣と受講生が連携し双方向のワークショップ的な講座を展開する所存です。

本講座は食品企業の危機管理担当者、広報・品質保証実務担当者、中堅企業オーナーを受講対象とし、食品の安全・安心を求める消費者の声に誠実に向かい合い信頼回復に寄与することを祈念しております。 関係各位のご支援と積極的なご参加を期待する次第です。

「食品危機管理者育成講座」企画委員会
【参加規定】
■ 受講料(2日間1名につき)
63,000円(60,000円+税)→ E-mailでの申込なら59,850円(57,000円+税、テキスト代・昼食代・コーヒー代を含む。)
■ 定員
40名(定員に達し次第、お申込みを締め切らせていただきます。)
2日間のカリキュラム編成のため、1日のみの受講は出来ません。
■会場
飯田橋レインボービル「中会議室」(15日)・「C,D会議室」(16日)【案内図
〒162-0826 東京都新宿区市谷船河原町11  電話 03(3260)4791

【申込方法・その他】
  • 下の「参加申込」より、必要事項をフォーム内に記入の上、お申込みください。
    折り返し受講証と請求書をお送り致しますので、一週間以内に受講証が届かない場合はご連絡下さい。受講証は当日受付にご提示下さい。
  • 先着順に定員に達し次第締め切らせていただきますので、申し込みはお早目にお願い致します。
  • キャンセルは開催日3日前までに必ずご連絡をお願いします。それ以外での受講料の払い戻しは致しません。
  • 開催日までに入金が無くご欠席されても、事前にキャンセルのご連絡を受けていない場合は受講料を全額申し受けます。
  • 申込者の都合が悪くなった場合は、代理の方の出席をお願い致します。
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