
ここが聴きどころ!
昨年3月、「微生物試験法の妥当性確認の進め方〜食品検査担当者の悩みに応える〜」を主題に初めて教育講座を開催した折、多くの受講生の方から「妥当性確認を実際に導入する側の話を聞かせて欲しい。」「検査の信頼性・精度向上に関する実際の取り組みを知りたい。」「もう少し具体的な手法・手技の紹介を伺いたい。」等のご要望を頂戴致しました。
第2回を迎える今回、上記のご要望にできる限りお応えするとともに、この分野の最新の動きをお伝えするためにプログラムをご用意致しました。
妥当性確認と検証の実際を、この分野のリーダーである森曜子氏(財団法人日本適合性認定協会)と田中廣行氏(財団法人日本食品分析センター)に具体的に解説して戴き、品質管理での代替試験法(キット類)の導入に関し内田和之氏(シスメックス・ビオメリュー株式会社)にその有効性と選択のポイントを実例を交えてお話し戴きます。
さらに、この分野の今後の在り方を示唆する数的指標を導入した新規格基準と試験法に関し、法制化の中心的役割を担われた五十君静信氏(国立医薬品食品衛生研究所)にその意義と試験法のエッセンスをご披露戴きます。数的指標を導入した微生物学的基準による試験法の設定は今回の生食用食肉に止まらず、今後一般食品への適用拡大が予測されており、十分な理解が必要です。
食品産業のグローバル化が急速に進展する今日、国際的に通用する食品安全のデータ作りが強く求められています。食品各社の微生物検査・品質管理・品質保証担当者の皆様が妥当性確認と検証の手法を身につけることは、そのための信頼性の高い食品安全のデータと競争力を保持する不可欠の条件であり、是非この機会をご活用されることをお勧めする次第です。