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[第6回]食品安全のための工場点検ワークショップ

コードNo. 91218
開催日 2012年8月30日(木)10:00〜17:00
2012年8月31日(金)9:30〜17:00
会 場 飯田橋レインボービル「中会議室」【案内図
受講料 63,000円(60,000円+税)→ E-mailでの申込なら59,850円(57,000円+税)
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パンフレット
但し、Adobe Readerのインストール(無料)が必要です。お持ちでない方は、ここからダウンロードできます。
ご注意
  • 2日間のカリキュラム編成のため、1日のみの受講は出来ません。

  • 本講座は食品事業者を対象とするワークショップです。誠に恐れ入りますが、検査およびサニタリー業界の方のお申し込みはお受けできません。何卒ご了承のほどお願い申し上げます。

  • 少人数限定(40名)のため、お早めにお申し込み下さい。
  • このセミナーの開催履歴
    コーディネータ
    佐藤 邦裕
    日本生活協同組合連合会開発管理部工場点検グループ
    日本獣医生命科学大学 非常勤講師
    食品産業戦略研究所 主席研究員
    協賛:イカリ消毒株式会社
    企画:食品産業戦略研究所
    【カリキュラムの特徴と狙い】

  • 第5回の受講者アンケートに基づき、ワークショップ初日「点検者視点の獲得−より深く」の狙いを徹底するため、佐藤邦裕氏・中村優氏の講義を大幅に拡充。

  • きわめて好評な2日目「工場点検ワークショップ〜問題点の発見・分析評価から報告のロールプレイまで」はカリキュラムを継続。なかでも受講生の要望が強かった演習3「工場点検結果の分析・評価と報告」の時間を増やしました。

  • 2日目の演習の際、初日の講師がコメンテータとして問題点の見抜き方や報告の仕方について適宜アドバイス。指導講師陣が一体となって工場点検のノウハウの伝承に努めます。
  • [第6回]の聴きどころ!

    お陰様で2010年2月にスタートした本ワークショップは受講生の皆様にきわめてご好評をいただいており、このたび第6回を迎える運びとなりました。既に100社以上の主力食品メーカー、生協、農業団体の担当者の方々が本講座に参画しており、工場点検に賭けるベテラン講師陣の情熱に触れ啓発された受講生が着実に生産・流通現場に入りつつあります。

    第6回は急速に進む食品産業の海外展開を視野に入れ、さらに演習カリキュラムが進化しました。

    1. ベテランの経験を余すところなく伝えるため、初日(狙い=点検者の視点の獲得―― より深く!)は、指導講師の佐藤邦裕氏(日本生協連)、中村 優氏(株式会社パル・ミート)により徹底した集中講義を行います。修得課題は(1)工場点検の獲得目標と点検手法、(2)委託先の点検の実際と留意点、(3)海外工場の点検の必須ポイント、(4)金属探知機の管理ポイント、の4点です。

    2. 絶大なご支持をいただいている2日目のワークショップ(問題点の発見・分析評価から報告のロールプレイまで)は、工場点検のエキスパートであるイカリ消毒株式会社のスタッフが全面的に受け持ち、グループ演習による工場点検の仮想体験をしていただきます。 なかでも「工場点検結果の分析・評価と報告」に前回以上に時間をかけ、初日の講師陣にもご参画戴きながら、受講生の報告の仕方等に適切なアドバイスを行います。

    3. 点検手法は一律ではなく、点検目標や立場により明らかに異なります。それぞれの考え方や点検のコンセプトを知り、獲得目標による点検手法の差異・バリエーションを理解することが重要です。入念に準備された2日間のカリキュラムを通して、受講生の皆様がこれらを修得されることを確信いたします。

    本講座のもう一つの特色は「日常の工場点検で疑問に思われている点」について受講生の皆様から質問票を頂戴し、ワークショップ終了後、その一つ一つに指導講師陣が丹念に回答をしていただき、それを文書で受講生全員にご報告している点です。この質問・回答自体が工場点検のノウハウ集であり、受講生の大切な財産です。本講座では今後もこの形式を踏襲していきたいと考えています。

    工場改善と“現場力”向上のための人材育成の一環として本講座のご活用をお勧めする次第です。


    ◆開催プログラム

    □ 8月30日(木)  〜点検者の視点の獲得−より深く!〜  10:00〜17:00

    1. 求められる点検者の眼〜工場点検の獲得目標と点検手法〜

    (10:00〜10:50)
    佐藤 邦裕
    日本生活協同組合連合会開発管理部工場点検グループ
    日本獣医生命科学大学 非常勤講師
    食品産業戦略研究所 主席研究員
    【講演の狙い】
    点検の進め方は目的により多様である。日本生協連で実施している製造委託先を対象とした点検では、点検の結果明らかになった多数の要改善点から最優先ポイントを抽出し、改善意図を確実に伝え改善を実現するのが獲得目標となる。 ある事象を観察してコメントを加えることは経験を積んだ技術者にとってそれほど困難ではないが、コメントの伝え方には点検目的により種々の工夫が必要である。いくつかの事例について検証する。
    1. 工場点検の目的と獲得目標
    2. 工場点検の事前準備
    3. 点検記録帳票類
    4. 点検者のスキル
    5. ケーススタディ
    <12:00〜12:50 ランチブレイク>

    1. 工場点検の実際:委託先の点検を中心に

    (12:50〜14:50)
    中村 優
    (株)パル・ミート 品質管理部
    【講演の狙い】
    株式会社パル・ミートは生協パルシステム連合会の関連子会社で、食肉および肉加工品の製造と販売を、加工委託先の協力で行っている。委託先の点検をどのようなところを重点に実施しているか、工場点検(監査・製造 点検)や商品事故の中で実際にあった事例について、写真紹介と併せて具体的な点検のポイントを理解いただく。
    1. 異物混入の点検ポイント
    2. 微生物汚染の点検ポイント
    3. 器具・備品の点検ポイント
    4. 管理基準の点検ポイント
    5. 書類・記録帳表の点検ポイント
    <14:50〜15:00 コーヒーブレイク>

    1. 海外工場の点検をめぐる必須ポイント

    (15:00〜15:50)
    佐藤 邦裕
    【講演の狙い】
    海外の製造委託先に正しい手洗いの方法を普及しようとしたとき、国内工場と同じやり方ではほとんど成果は望めない。獲得目標は同じでもアプローチの仕方には工夫が必要である。また、国内工場を見ている視点では見落としがちなポイントも多々ある。多くは点検者の先入観や思い込みが原因となっている。中国の現場を材料に、経験したいくつかの事例を紹介し検証してみる。
    1. 獲得目標は同じでもアプローチの仕方が異なる
    2. 生活習慣の違いに注意が必要
    3. 役割分担に対する基本的な考え方が異なる
    <休憩5分>

    1. 金属探知機の管理ポイント

    (15:55〜16:45)
    中村 優
    【講演の狙い】
    金属混入の申告があった場合、自社の金属探知機の管理は十分だと言えるだろうか。材質の特性による検知の限界もあるが、日常的な運用に問題ないか。工場で実際にあった事例を基に、点検ポイントを理解していただく。
    1. 運用環境の点検ポイント
    2. テストピースでの点検ポイント
    3. 異常品排除の点検ポイント

    総合質疑

    (16:45〜17:00)

    □ 8月31日(金) 問題点の発見・分析評価から報告のロールプレイまで  9:30〜17:00

    1. 工場点検ワークショップ

    (9:30〜15:50)
    演習指導
    大音 稔
    イカリ消毒(株)CLT研究所 所長
    塩田 智哉
    イカリ消毒(株)CLT研究所 主任研究員 課長
    5.1 ワークショップオリエンテーション(9:30〜9:45)
    ワークショップの趣旨・狙いを解説します。
    5.2 演習1:工場点検のための準備(9:45〜10:40)
    工場点検を効果的に実施するためには、事前の準備が必要不可欠である。準備段階で情報やアイテムを整理し、調査に臨むのである。ここでは「準備」について、必要性と準備すべきこと・アイテムを理解する。
    <休憩10分>
    5.3 講義:工場点検時の問題点の見抜き方とその評価(10:50〜11:30)
    工場点検では観察したことの評価を誤ると「粗探し」に陥りかねない。見つけた「問題点」から何を読み取るのかが重要なのである。ここではそもそもどのような状態・状況を「問題」として判断するのかを理解し、問題の状態・状況から推察するべきことを解説する。

    5.4 演習2:問題点の要因分析〜なぜなぜ分析〜(11:30〜12:40)
    問題点をそのまま指摘しても、改善は「もぐらたたき」にしかならない。問題が起きている「要因」をとらえ、要因に対する対策を提示しなければ、是正されないのである。ここでは問題点の裏にある要因の分析を体感・訓練する。

    <12:40〜13:30 ランチブレイク>
    5.5 演習3:工場点検結果の分析・評価と報告(13:30〜16:10)
    工場点検では現場点検・文書確認・記録チェックなどから得られた情報を分析・評価し、被点検者に報告することが必要である。情報の分析や評価は正しく行わなければならないし、報告では被点検者に理解してもらう工夫がいる。ここでは、仮想工場での工場点検結果から、工場の問題・不具合を分析評価し、被点検者への報告をロールプレイする。
    <16:10〜16:20 コーヒーブレイク>

    1. 演習総括:工場点検ワークショップを実際の現場で活かすには

    (16:20〜16:50)
    大音 稔
    ワークショップの内容を総括し、実際の工場点検の現場への取り入れ方や活かし方を考察します。

    講評&閉会の辞

    (16:50〜17:00)
    江藤 諮
    イカリ消毒(株)常務取締役 営業統括部長

    【参加規定】
    ■受講料(1名につき)
    63,000円(60,000円+税)→ E-mailでの申込なら59,850円(57,000円+税、テキスト代・昼食代・コーヒー代を含む。)
    ■定員
    40名(定員に達し次第、お申込みを締め切らせていただきます。)
    2日間のカリキュラム編成のため、1日のみの受講は出来ません。
    ■会場
    飯田橋レインボービル 2F「中会議室」【案内図
    〒162-0826 東京都新宿区市谷船河原町11  電話 03(3260)4791

    【申込方法・その他】
    • 下の「参加申込」より、必要事項をフォーム内に記入の上、お申込みください。
      折り返し受講証と請求書をお送り致しますので、一週間以内に受講証が届かない場合はご連絡下さい。受講証は当日受付にご提示下さい。
    • 先着順に定員に達し次第締め切らせていただきますので、申し込みはお早目にお願い致します。
    • キャンセルは開催日3日前までに必ずご連絡をお願いします。それ以外での受講料の払い戻しは致しません。
    • 開催日までに入金が無くご欠席されても、事前にキャンセルのご連絡を受けていない場合は受講料を全額申し受けます。
    • 申込者の都合が悪くなった場合は、代理の方の出席をお願い致します。

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