(株)サイエンスフォーラム 私たちはintelligenceを提供します。


ANDOR
図書案内 セミナー案内 オンデマンド版 食品産業戦略研究所 お問い合せ メールマガジン 会社案内 Home

重大食中毒菌管理のためのバイオフィルムの防止策

コードNo. 91221
開催日 2012年10月9日(火)10:00〜17:00
会 場 飯田橋レインボービル1F「C,D会議室」【案内図
受講料 39,900円(38,000円+税)→ webからの申込なら37,905円(36,100円+税)
お申込
セミナー参加申込のお手続きはこちらから
パンフレット
但し、Adobe Readerのインストール(無料)が必要です。お持ちでない方は、ここからダウンロードできます。
コーディネータ
亀井 俊郎
日本生活協同組合連合会 品質保証本部
本部長スタッフ
農学博士
日常管理の見直しを迫る食中毒アウトブレイクの真因=病原性細菌バイオフィルムの存在−−工場の原水・使用水、製造設備、洗浄方法を総合的に点検し、確実な防止策を提示します!
ここが聴きどころ!

2000年の低脂肪乳等による食中毒事件のみならず、深刻な食中毒アウトブレイクの真因に生産設備に付着した病原性細菌バイオフィルムの存在があることをご存知でしょうか。

最近では昨年9月、米国での生鮮果物のリステリア汚染による多数の死者の発生が関心を呼んでいます。リステリア菌が4℃以下の低温条件や12%食塩濃度下でも増殖可能で、しかもバイオフィルムを形成しやすい性質があることが判明し、わが国の食品衛生対策の柱ともいえる低温保存・低温流通では制御しきれないため、食品安全委員会で同菌の規格基準策定に向け、目下リスク評価作業が進行中です。
リステリアに限らず、食品製造施設へのバイオフィルム形成機構が徐々に明らかにされつつあり、「日々洗浄をきっちりやっているので心配はない。」との品質管理担当者の意識に警鐘を発しています。 バイオフィルムの耐熱・耐薬剤性の高さは周知の通りであり、工場内でいかにバイオフィルムを作らせないかが食品安全の要であることは言うまでもありません。このため、本セミナーでは以下の5つの視点からバイオフィルム防止策に徹底的にアプローチし、現場を知り尽くしたエキスパートの講師陣にその手法を解説して戴きます。
  1. 原水および使用水管理のポイント
  2. バイオフィルムを発生させない設備要件
  3. バイオフィルム形成を防止する洗浄方法と洗剤の選択
  4. 閉鎖系設備におけるバイオフィルム防止の実際
  5. 開放系設備におけるバイオフィルム防止の実際
さらに、冒頭で食中毒菌をめぐる細菌のホットな話題を伊藤 武先生(東京顕微鏡院)に解説して戴きます。
自社工場の点検方法、日常管理の見直しの一環として本セミナーをお役立て戴きたく、お勧めいたします。

◆開催プログラム

□ 開会の辞   コーディネータ:亀井 俊郎 氏(10:00〜10:05)

  1. 最近ホットな食中毒菌の実態と微生物管理の課題

(10:05〜11:15)
伊藤 武
財団法人東京顕微鏡院 食と環境の科学センター
理事
獣医学博士
  1. 微生物による食中毒の変遷
  2. 食中毒菌の食品汚染の現状
  3. 食品事故とリスク低減化
<休憩5分>

  1. バイオフィルム防止の決め手=原水および使用水管理のポイント

(11:20〜12:10)
海賀 信好
 お茶の水女子大学生活科学部 教育研究協力員
 元 株式会社東芝
 理学博士
  1. オゾン水溶液で微生物の剥離
  2. オゾン水溶液で配管内洗浄
  3. オランダの研究に学ぶもの
  4. 私の研究、世界の水質を測る
<12:10〜13:00 ランチブレイク>

  1. バイオフィルムを発生させない設備要件

(13:00〜13:50)
森江 康雄
岩井機械工業株式会社
エンジニアリング部 主幹
  1. サニタリ機器の衛生要求
  2. 食品接触部の構成材料
  3. 1)ステンレス鋼
    2)パッキン材 
  4. 洗浄・殺菌性の良い構造
  5. 1)表面仕上げ
    2)配管溶接
    3)シール構造
    4)デッドレグ 
  6. 分解性能が良く、点検が容易なこと
  7. 1)サニタリ継ぎ手
<休憩5分>

  1. バイオフィルム形成を防止する洗浄方法と洗剤の選択

(13:55〜14:45)
茂呂 昇
エコラボ株式会社
ジャパンテクニカルセンター
シニアマイクロバイオロジスト
  1. バイオフィルムの形成とその性状
  2. 洗浄方法と洗浄剤および除菌剤の選択
  3. 洗浄結果の評価方法
<14:45〜14:55 コーヒーブレイク>

  1. 食品工場におけるバイオフィルム防止の実際(1):閉鎖系設備

(14:55〜15:55)
設楽 英夫
森永乳業株式会社
装置開発研究所 主任研究員
工学博士
  1. 製造装置内のバイオフィルム防止の方策
  2. 特に製造時、洗浄時の流速の効果
  3. 洗浄時の評価法とモニター項目(pH、電器伝導度)
  4. 新しい洗浄・殺菌の方法と装置の紹介
  5. 1)マイクロバブル
    2)キャビテーション気泡
    3)次亜塩素酸水
<休憩5分>

  1. 食品工場におけるバイオフィルム防止の実際(2):開放系設備

(16:00〜17:00)
猪野 毅
アース環境サービス株式会社
役員待遇 総合分析センター長
理学博士
  1. 食品と微生物危害
  2. 製造工程における汚染源(危害ポイント)の抽出
  3. 食品工場における微生物管理の実際

【参加規定】
■受講料(1名につき)
39,900円(38,000円+税)→ webからの申込なら37,905円(36,100円+税、テキスト代・昼食代・コーヒー代を含む。)
■定員
60名(定員に達し次第、お申込みを締め切らせていただきます。)
■会場
飯田橋レインボービル 1F「C,D会議室」【案内図
〒162-0826 東京都新宿区市谷船河原町11  電話 03(3260)4791

【申込方法・その他】

セミナー参加申込画面へ このページの先頭へ
図書案内 セミナー案内 食品産業戦略研究所 オンデマンド版 メールマガジン お問い合せ 会社案内 Home