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食品リコールの問題点とあるべき姿

コードNo. 91301
開催日 2013年1月23日(水) 10:00〜16:20
会 場 飯田橋レインボービル「C+D会議室」【案内図
受講料 39,900円(38,000円+税)→ webからの申込みで37,905円(36,100円+税)
お申込み
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パンフレット
但し、Adobe Readerのインストール(無料)が必要です。お持ちでない方は、ここからダウンロードできます。
◆コーディネータ
森田 邦雄
一般社団法人全国発酵乳乳酸菌飲料協会 専務理事

森田 満樹
一般社団法人Food Communication Compass 事務局長
主催:食品産業戦略研究所
    消費者・流通・食品製造の立場から、自主回収の判断基準・行政対応・告知方法のあり方を討議し、今後の方向を提示します
ここが聴きどころ!

農林水産消費安全技術センター(FAMIC)の調査によれば、過去3年間(平成21〜23年度)の食品自主回収件数の推移(暦年データ)は707件、709件、949件。今年度も高止まり状態にあると言われており、実に1日2件以上の自主回収が365日続けられている勘定です。
食品リコールに伴う費用は巨額であり、回収された食品の廃棄コスト・資源ロスを含めると、企業および産業全体として最早看過できない深刻な状況に直面しています。

一方、現実の製品回収の局面においては保健所との対応に様々な問題があり、告知・回収方法にも多くの企業が悩んでいる現状です。必ずしも食品が対象ではありませんが消費者委員会「消費者安全専門調査会」ではこれまで10数回にわたりリコール問題への対応策を議論しています。例えば本年6月に開催された第14回調査会では次のような指摘が委員から相次ぎました。
  • 「リコール社告は新聞社では定価扱い。普通の広告の3倍の料金。その割に効果がない。 新聞社を儲けさせているだけではないか。」
  • 「単独に新聞社告をやってもインパクトがない。マスコミ報道、行政との連携が不可欠。」
  • 「メーカーとしてどんなに周知努力をしても、「知らなかった」という消費者が3割以上いることが分かった。どうしたら効果を上げられるか悩んでいる。」
  • 「企業のみでは最早限界。もっと消費者が近づいてくれないと、これ以上の回収率の向上は難しい。」
抱えている問題は食品業界も同じです。この状況を打開するため、このたび食品産業戦略研究所主催の特別研修会として本フォーラムを開催する運びとなりました。
ご承知の通り、これまでも様々な機会にこの問題が討議され、検討されてきました。しかし、消費者サイド・流通・食品メーカー三者が一堂に会し、共通の判断基準、効果的な告知方法・行政指導への対処策を議題に意見交換し方向性を導き出す試みは、これまであまり実施されておりません。
本フォーラムはそのための画期的な議論の場であり、経営者、生産・品質部門の責任者、消費者対応部門の方々に必須の情報交流会です。食品リコールをめぐる業界の世論形成を目指し、関係各位の積極的なご参加を期待しております。

◆開催プログラム 

  1. [Key Note]食品リコールをめぐる問題点の整理と課題提示

(10:00〜10:30)
森田 邦雄
一般社団法人 全国発酵乳乳酸菌飲料協会 専務理事
食品産業戦略研究所 顧問
  1. 過去2年間の新聞社告からみた食品回収の現状
  2. どのような場合、食品は回収されるべきか

  1. 食品リコールの最近の傾向と消費者からみた課題

(10:30〜11:30)
森田 満樹
一般社団法人Food Communication Compass 事務局長
  1. 食品の自主回収の告知方法が変わってきている
  2. 消費者の自主回収に関する意識
  3. 自主回収が相次ぐ中で大事なことが見逃されていないか
  4. 事業者に求められる対応とは
<休憩10分>

  1. 流通から見た食品リコールの考え方

(11:40〜12:10)
田中 創一郎
株式会社セブン-イレブン・ジャパン
QC室室長
  1. 食品リコールの現況について
  2. 食品リコールの基本的な考え方
<12:10〜13:00 ランチブレイク>

  1. 食肉加工業界における自主回収マニュアル作成への取り組み

(13:00〜14:00)
道免 昭仁
一般社団法人 日本食肉加工協会
管理部 部長代理
    食品事故発生時の対応を誤ると、消費者の信頼を失うことはもとより、場合によっては企業存続が危ぶまれる事にもなりかねない。
    このため食肉加工業界に対する消費者の信頼性を向上するため、自主回収へのアプローチや判断目安を示したマニュアルの作成を行っているところである。
      
  1. 食肉製品を巡る自主回収の実態(企業調査から)
  2. 回収マニュアルの概要
  3. 自主回収の判断
  4. これからの自主回収に求められること

  1. 粉ミルク製品における自主回収の事例を通して

(14:05〜14:25)
馬場 良雄
株式会社明治 取締役常務執行役員
食品産業戦略研究所 主席研究員
      
  1. 粉ミルク リコールの事例
  2. 粉ミルクの特性とリコール
  3. 粉ミルクに対する品質要求とクレーム状況
  4. 粉ミルクの特性から見たリコール対応のあり方
<14:25〜14:40 コーヒーブレイク>

  1. [パネル討議&情報交換会]食品リコールをめぐる世論形成を目指して

(14:40〜16:20)

座長  森田 邦雄

パネリスト  森田 満樹 田中創一郎 道免 昭仁 馬場 良雄
    <論点>
  1. 食品事故発生時におけるリコールの判断基準
  2. 食品リコールの告知のあり方
  3. 食品リコールに対する生産から消費者までとマスコミとの共通認識とするための方策リコールの告知方法のあり方


【参加規定】
■受講料(1名につき)
39,900円(38,000円+税)→ webからの申込なら37,905円(36,100円+税、テキスト代・昼食代・コーヒー代を含む。)
■定員
60名(定員に達し次第、お申込みを締め切らせていただきます。)
■会場
飯田橋レインボービル「C+D会議室」 【案内図
〒101-0826 新宿区市谷船河原町11 電話 03(3260)4791

【申込方法・その他】
  • 下の「参加申込」より、必要事項をフォーム内に記入の上、お申込みください。
    折り返し受講証と請求書をお送り致しますので、一週間以内に受講証が届かない場合はご連絡下さい。受講証は当日受付にご提示下さい。
  • 先着順に定員に達し次第締め切らせていただきますので、申し込みはお早目にお願い致します。
  • キャンセルは開催日3日前までに必ずご連絡をお願いします。それ以外での受講料の払い戻しは致しません。
  • 開催日までに入金が無くご欠席されても、事前にキャンセルのご連絡を受けていない場合は受講料を全額申し受けます。その場合には、後日テキストを送付いたします。
  • 申込者の都合が悪くなった場合は、代理の方の出席をお願い致します。

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