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不凍タンパク質の食品応用
〜新製品開発と市場拡大へのマイルストーン〜

コードNo. 91304
開催日 2013年2月14日(木) 10:00〜17:00
会 場 飯田橋レインボービル「中会議室」【案内図
受講料 39,900円(38,000円+税)→ webからの申込みで37,905円(36,100円+税)
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パンフレット
但し、Adobe Readerのインストール(無料)が必要です。お持ちでない方は、ここからダウンロードできます。
◆コーディネータ
津田  栄
独立行政法人産業技術総合研究所 生物プロセス研究部門研究チーム長
北海道大学 客員教授

[開催のねらい]

不凍タンパク質は“氷”と“細胞”に関係する従来技術を大きく変える可能性を秘めた物質であり、水産資源大国・日本が輸出可能な新しい産業材料にできると期待されている。本フォーラムでは、不凍タンパク質に関する研究開発の現況を理解し、また過冷却促進物質と氷核物質についても第一線の研究者から研究紹介を受ける。更に、不凍タンパク質の応用開発が先行する食品分野の企業技術者を交え、今後の技術展開について議論する。
ここが聴きどころ!

「不凍タンパク質は“水”と“細胞”に関係する従来技術を大きく変える可能性を秘めた物質」(津田 栄氏「開催の狙い」より)と言われ、食品のみならず医療および他の工業分野でも応用が期待されています。
これまで、不凍タンパク質(AFP)が高額なため応用研究が阻害されてきた経緯もあり、量産化の実現による高活性なAFPの供給が待望されています。この要請に応えるため物質の抽出・工業化の取り組みが産学官で精力的に進められており、その成果が徐々に公表されつつあります。

本フォーラムは独立行政法人産業技術総合研究所 津田 栄氏のコーディネートにより、上記のAFPを話題の核として、さらに氷結晶制御物質として注目される「過冷却促進物質」と「氷核物質」の最先端の研究情報を交え、食品応用の現況・課題・今後の可能性が一望できるよう企画した画期的な情報交流の催しです。
津田氏の呼びかけにより、氷結晶制御物質分野のわが国の権威 藤川清三氏(北海道大学名誉教授)と石川雅也氏(独立行政法人農業生物資源研究所上級研究員)の両氏を講師としてお招きすることが出来ました。さらに、食品メーカーとして先進的に取り組まれている株式会社ニチレイフーズおよび株式会社カネカの研究リーダーにご参画を戴き、両社の応用研究の最前線をご紹介戴きます。
フォーラムの最後には、講師陣および参加者全員で「革新討議:新製品開発と市場拡大に向けて今するべきこと」を主題にフランクな意見交換を行う予定です。

食品技術の革新がここからスタートします。是非皆様にご参加戴き、開発知見を共有して戴くとともに、市場拡大に向けた広範なコラボレーションの契機となることを主催者として強く願っている次第です。

◆開催プログラム 

  1. 不凍タンパク質とは何か?−凍結技術分野での応用可能性−

(10:00〜11:00)
津田  栄
独立行政法人産業技術総合研究所 生物プロセス研究部門
研究チーム長
  1. 凍結技術の基礎
  2. 不凍/氷核物質、過冷却促進物質
  3. 食品技術等への応用
  4. 製品化へのマイルストーン
<休憩5分>

  1. 新規過冷却促進物質の探索と食品分野への応用

(11:05〜12:05)
藤川 清三
北海道大学 名誉教授
  1. 過冷却促進物質とは何か?
  2. 樹木の凍結適応機構の研究から、過冷却促進物質の発見
  3. 過冷却促進物質の応用の可能性
  4. 新規過冷却促進物質の探索
  5. 過冷却活性の変動(氷核形成物質の違いによる変動、水溶液の量による変動、振動による変動、その他溶質の存在による変動)
  6. 応用事例
<12:05〜13:00 ランチブレイク>

  1. 植物由来の新たな凍結制御物質の検索とその機能評価

(13:00〜14:00)
石川 雅也
独立行政法人農業生物資源研究所
植物科学研究領域 植物生産生理機能ユニット
上級研究員
  1. 植物の種、組織による凍結様式の多様性と植物の進化、耐寒性における意義
  2. 植物の凍結制御機構と凍結制御物質の検索
  3. 研究の歴史と問題点の概略
  4. 凍結制御物質の機能評価と測定法の問題点
  5. 凍結制御物質の応用の可能性
<休憩5分>

  1. 期待される不凍タンパク質応用技術〜おいしさ・差別化への挑戦


T 冷凍食品分野への応用  (14:05〜14:45)
小泉 雄史
株式会社ニチレイフーズ 研究開発部
応用研究グループ グループリーダー
  1. AFPと食品中の氷結晶との係わり
  2. 魚類AFPの性質
  3. AFPの食品への応用
  4.  3.1 凍結飲料への応用
     3.2 多糖類ゲルへの応用
U カイワレ大根由来不凍タンパク質の食品用途開発  (14:45〜15:25)
荒井 直樹
株式会社カネカ 高砂工業所
フロンティアバイオ・メディカル研究所(研究)
  1. カイワレ大根由来不凍タンパク質の特徴とその機能
  2. 冷凍食品で期待される不凍タンパク質の効果
  3. カイワレ大根由来不凍タンパク質の冷凍食品への応用例
  4.  3.1 冷凍麺におけるカイワレ大根由来不凍タンパク質の添加効果
     3.2 その他加工食品におけるカイワレ大根由来不凍タンパク質の添加効果 
<15:25〜15:40 コーヒーブレイク>

  1. [革新討議]新製品開発と市場拡大に向けて今するべきこと

(15:40〜17:00)

座長  津田  栄

パネリスト  藤川 清三 石川 雅也 小泉 雄史 荒井 直樹


【参加規定】
■受講料(1名につき)
39,900円(38,000円+税)→ webからの申込なら37,905円(36,100円+税、テキスト代・昼食代・コーヒー代を含む。)
■定員
60名(定員に達し次第、お申込みを締め切らせていただきます。)
■会場
飯田橋レインボービル「中会議室」 【案内図
〒101-0826 新宿区市谷船河原町11 電話 03(3260)4791

【申込方法・その他】
  • 下の「参加申込」より、必要事項をフォーム内に記入の上、お申込みください。
    折り返し受講証と請求書をお送り致しますので、一週間以内に受講証が届かない場合はご連絡下さい。受講証は当日受付にご提示下さい。
  • 先着順に定員に達し次第締め切らせていただきますので、申し込みはお早目にお願い致します。
  • キャンセルは開催日3日前までに必ずご連絡をお願いします。それ以外での受講料の払い戻しは致しません。
  • 開催日までに入金が無くご欠席されても、事前にキャンセルのご連絡を受けていない場合は受講料を全額申し受けます。その場合には、後日テキストを送付いたします。
  • 申込者の都合が悪くなった場合は、代理の方の出席をお願い致します。

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