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より安全な原料野菜・野菜加工品を求めて

コードNo. 91306
開催日 2013年3月6日(水) 10:00〜16:30
会 場 飯田橋レインボービル「中会議室」【案内図
受講料 37,800円(36,000円+税)→ webからの申込みで35,910円(34,200円+税)
お申込み
セミナー参加申込のお手続きはこちらから
パンフレット
但し、Adobe Readerのインストール(無料)が必要です。お持ちでない方は、ここからダウンロードできます。
[開催方針]

  1. 食品製造現場に役立つ知見、情報をお伝えします。
  2. あらかじめ受講生に質問票を配付し、寄せられた疑問点への回答を含め、汚染メカニズムおよび対策のポイントを詳細に解説して頂きます
  3. 各講演はいずれも発表90分、質疑応答20分の予定です。日頃の悩み解決のため質疑応答を重視しました
ここが聴きどころ!

昨年8月、北海道で発生し8名の死者を出した浅漬けによる腸管出血性大腸菌O-157 食中毒事件は未だ記憶に新しいところですが、その後実施された札幌市による原因究明のための再現試験の結果、原因食品としての「白菜きりづけ」の特定はあくまで可能性に止まり、「汚染原因は未だ特定されていない」(国立医薬品食品衛生研究所 山本茂貴氏)ことが分かりました。
浅漬けに止まらず真因不明の食中毒事例は数多く、広範な原料野菜および野菜加工品の微生物学的安全性が今後問題にされることは必至です。

農林水産省は平成20年度〜24年度の5年間にわたり、「農畜水産物の生産から流通・加工工程において、重要性が高いと考えられる危害要因に対する的確なリスク低減技術を開発する」ことを目的に委託プロジェクト研究を実施し、本年3月に終了します。
本セミナーではその成果を受け、本プロジェクト「カビ毒・病原微生物チーム」のサブリーダー 稲津康弘氏(農研機構食品総合研究所)に「青果物および野菜加工品の効果的な殺菌技術」について詳細に解説して戴きます。
次に、化学発光法の開発をライフワークとする山庄司志朗氏(静岡理工科大学)により「野菜加工食品に付着する生菌(病原微生物)の迅速高感度検出技術」をご紹介戴きます。本法は、当初農林水産省の補助事業として開発がスタートし、その後食品産業センター、農林水産先端技術産業振興センター、農研機構食品総合研究所等の支援を得て、リアルタイムで多検体の細胞や菌の生死を定量する測定技術として、自主衛生検査への応用が期待されているところです。
最後に、とくにカット野菜工場における改善指導に定評のある山下賢治氏(四国サニタ/日本食品衛生協会HACCPアドバイザー)に「一般衛生管理上の注意点」について、現場での具体的な取り組み事例を中心にお話し戴きます。

講師の先生方にはいずれも食品製造現場に役立つ知見、情報をお伝え戴くようお願いをしております。また、予め受講生の皆様に質問票を配布し、寄せられた疑問点への回答を含め、汚染メカニズムおよび対策のポイントをじっくりと解説して戴く予定です。
悩み多き原料野菜、野菜加工品の殺菌ですが、本セミナーが些かでも活路を拓くことが出来ればと念願し、関係各位のご参加と意見交換を心より期待する次第です。

◆開催プログラム 

  1. 青果物および野菜加工品の効果的な殺菌技術
    −農林水産省委託「生産工程プロジェクト」の成果より

(10:00〜11:50)
稲津 康弘
独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構 食品総合研究所
食品安全研究領域食品衛生ユニット長
  1. 日本の野菜生産・消費の現状と輸入野菜の衛生状況
  2. 生野菜(加工品)を原因とする食中毒事件
  3.  2.1 海外で発生した野菜関連大規模食中毒事件
     2.2 国産野菜の細菌汚染状況とリスク低減の取組み
     2.3 白菜浅漬け食中毒事件  
  4. 生野菜の殺菌法
  5.  3.1 次亜塩素酸ナトリウムによる生野菜の洗浄殺菌とその限界
     3.2 次亜塩素酸ナトリウム代替殺菌剤による生野菜の洗浄殺菌
     3.3 加熱水蒸気およびアクアガスを用いた野菜・果実の表面殺菌
<11:50〜12:40 ランチブレイク>

  1. 野菜加工食品に付着する生菌(病原微生物)の迅速高感度検出技術

(12:40〜14:30)
山庄司 志朗
静岡理工科大学 理工学部
物質生命科学科 教授
  1. これまでの迅速検出技術
  2. 化学発光法の原理と特徴
  3. 化学発光法の応用事例
  4. 化学発光測定の実用化事例
  5. 化学発光法による野菜の生菌数測定の実例
<14:30〜14:40 コーヒーブレイク>

  1. カット野菜工場における一般衛生管理上の注意点

(14:40〜16:30)
山下 賢治
有限会社四国サニタ 技術部長
社団法人日本食品衛生協会登録HACCPアドバイザー
  1. 消費者から見るカット野菜とは
  2. 原料野菜種別および製品形態
  3. 加工方法による微生物制御
  4. 品質基準の多様化と現場の混乱
  5. 環境と工程リスクの見える化

【参加規定】
■受講料(1名につき)
37,800円(36,000円+税)→ webからの申込なら35,910円(34,200円+税、テキスト代・昼食代・コーヒー代を含む。)
■定員
60名(定員に達し次第、お申込みを締め切らせていただきます。)
■会場
飯田橋レインボービル「中会議室」 【案内図
〒101-0826 新宿区市谷船河原町11 電話 03(3260)4791

【申込方法・その他】

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