(株)サイエンスフォーラム 私たちはintelligenceを提供します。


ANDOR
図書案内 セミナー案内 オンデマンド版 食品産業戦略研究所 お問い合せ メールマガジン 会社案内 Home

2013年度 食品危機管理者育成講座

コードNo. 91315
開催日 2013年6月12日(水)9:55〜10:00
2013年6月13日(木)9:00〜16:00
会 場 飯田橋レインボービル【案内図
受講料 63,000円(60,000円+税)→ webからの申込みなら59,850円(57,000円+税)
お申込み
セミナー参加申込のお手続きはこちらから
パンフレット
但し、Adobe Readerのインストール(無料)が必要です。お持ちでない方は、ここからダウンロードできます。
受講にあたってのお願い ・2日間のカリキュラム編成のため、1日のみの受講は出来ません。
・1日目の懇親会での積極的な交流および2日目のワークショップの演習指導のため、名札を付けてのご参加をお願いしております
また受講者名簿(会社名・ご所属・お名前の記載)を配付させて頂きますので、あらかじめご了承下さいますようお願い申し上げます。
このセミナーの開催履歴

顧問
森田 邦雄
一般社団法人全国発酵乳乳酸菌飲料協会 専務理事
企画委員
小島 正美
毎日新聞社 生活報道部 編集委員
難波 勝
食品産業戦略研究所 主席研究員/森永乳業株式会社 参与
湯川 剛一郎
東京海洋大学 先端科学技術研究センター 教授 ※企画委員長
主催:食品産業戦略研究所
事務局:株式会社サイエンスフォーラム
【2013年度 開催にあたって】
  • 行政経験者、ジャーナリスト、企業経営経験者が企画委員会を組織し、自らファシリテーターとして徹底したケーススタディを行い、研修生に危機管理の鉄則を修得して頂きます。

  • トピックスとして「ネット時代の企業広報の危機管理」を取り上げ、企業サイト炎上の原因とその対策を明らかにします。

  • 本講座の中核となる「危機管理体験報告」は、サントリービジネスエキスパート株式会社、カゴメ株式会社、株式会社すかいらーく三社にご協力を頂き、行政対応・メディア対応を含め掘り下げた議論を行います。

ここが聴きどころ!

本年度より本講座は年1回、6月の定期開催となります。是非この機会をご利用戴き、危機管理のための自社の体制構築、事故対応マニュアルの見直しにお役立て下さい。

本講座の特徴は、食品産業における危機対応の“司令塔”を育てるため、行政経験者、ジャーナリスト、企業経営経験者が自らファシリテーターとしてグループ演習による徹底した事例研究を行い、研修生に危機管理の鉄則と手法を体得して戴くことです。
本年はトピックスとして「ネット時代の企業広報の危機管理」を取り上げ、ネットプランナー 後藤孝之氏(日本安全学教育研究会会員、潟Xパイスワークス顧問)にご自身の豊富なご経験にもとづき、企業サイト炎上の原因と事前・事後対策について様々な事例を交え具体的に解明して戴きます。
本講座の中核となる当事者による「危機管理体験報告」は、サントリービジネスエキスパート株式会社、カゴメ株式会社、株式会社すかいらーく三社にご協力を戴き、(1)特定保健用食品「黒烏龍茶」の健康訴求報道をめぐる危機管理対応、(2)調味ソース「サルサ」の回収事例、(3)仙台工場における食中毒の発生と対応について、行政対応、マスコミ・消費者対応はどうであったのかを詳細にご報告戴きます。
この報告にもとづき、翌日のワークショップにおいてファシリテーター、受講生が一丸となってグループ討議を行い対応の問題点を掘り下げるとともに、「行政、マスコミ・顧客・消費者、社内、流通への対応はどうすべきだったか?」を主題にグループ発表と全体討議を計画しています。

本講座は危機管理のケーススタディを基軸とする、他に類を見ない実践講座です。大型管理者養成の貴重な契機となることを強く確信し、ご受講をお勧めする次第です。

□ 6月12日(水)  9:55〜18:30


◆オリエンテーション (9:55〜10:00)

  1. 行政から見た食品の危機

(10:00〜11:00)
森田 邦雄
一般社団法人全国発酵乳乳酸菌飲料協会 専務理事
食品産業戦略研究所 顧問
食品が何らかの問題を起こし回収した事例について、約2年間の全国紙での社告事例について解析し、その傾向をみるとともに、食品の危機について次の通り分類しその事例について話します。 また、法律に基づく行政の観点から検討してみます。
  1. 人の健康被害が発生した場合 食中毒の発生
  2. 人の健康被害を伴わない事例
  3. (1)食品衛生法に違反:成分規格、製造等基準、表示等
    (2)法に直ちに違反ではないが製造者としての社会的責任   
  4. 食品を利用した犯罪の場合
  5. (1)営業者自ら犯した例:食品の偽装表示、違反食品の故意流通等
    (2)フードディフェンス
<休憩5分>

  1. 身近な事例から考える危機管理・危機対応

(11:05〜12:05)
湯川 剛一郎
東京海洋大学 先端科学技術研究センター
食品流通安全管理専攻 教授  
  1. 異常事態への気づき、情報の入手から情報の整理・判断、上司、トップマネジメントへの報告
  2. 対応方針の決定、関係当局への報告、原因の究明、内外関係者への情報提供
  3. リスク管理措置(回収等)の発動、消費者への情報提供、マスコミへの情報提供・協力依頼
  4. 再発防止措置
  5. 危機管理・対応の考え方
<12:05〜13:00 ランチブレイク>

  1. マスコミから見た食品企業の危機

(13:00〜14:00)
小島 正美
毎日新聞社生活報道部 編集委員
  1. 安全なのに安心できない状況にどう対応するか
  2. 記者会見で失敗しないために何が必要か
  3. 安全対策に必要な日ごろからのメディアとの付き合い方
  4. 分かりやすいリスクの伝え方
  5. 消費者への情報発信の仕方

  1. ネット時代の企業広報の危機管理

(14:05〜15:05)
後藤 孝之
ネットプランナー
日本安全学教育研究会 会員
株式会社スパースワークス 顧問 
  1. 現状紹介
  2. (1)企業サイトとSNSの実態
    (2)迷惑なネットサービス障害
    (3)ネットワーク上のいろいろなトラブル
  3. サイトの炎上とその対策
  4. (1)サイト炎上の原因
    (2)サイト炎上の対策 
  5. トラブル防止のための事前対策
<15:05〜15:20 コーヒーブレイク>

  1. 危機管理体験報告

(15:20〜17:20)
座長:森田 邦雄
初めに下記3件の報告(各30分)をして戴き、その後質疑応答を行い問題の本質を学習します。
5.1 製品の健康訴求についての危機管理対応(メディア対応・官庁対応)
冨岡 伸一
サントリービジネスエキスパート株式会社
品質保証本部品質保証推進部
  1. サントリーグループの品質保証体制〜お客様原理主義に基づいて〜
  2. リスクマネジメントとクライシスマネジメントの実態〜事例を踏まえて〜
  3. VOC活動と品質広報によるお客様の信頼獲得
5.2 カゴメの調味ソース「サルサ」の回収事例
小林 昌生
カゴメ株式会社東京本社 経営企画本部
品質環境部品質保証グループ 課長
  1. 品質事故の概要
  2. 回収実施判断までの経緯
  3. 対応における問題点
  4. まとめ
5.3 すかいらーく仙台工場における食中毒の発生と対応
三牧 国昭
株式会社すかいらーく コーポレートサポート本部 品質管理グループ品質保証チーム リーダー
  1. 赤痢菌食中毒事故の概要
  2. 当社対応と第三者委員会設置と判断
  3. 平時における危機管理体制
<休憩10分>
【講師陣を囲んで懇親会】(17:30〜18:30)

□ 6月13日(木) 9:00〜16:00

◆ ワークショップ:グループ演習による危機管理の事例研究と発表

  1. 危機管理のケーススタディ〜行政、マスコミ・顧客・消費者、社内、流通への対応はどうすべきだったか?

演習指導(ファシリテータ):森田邦雄 氏・小島正美 氏・難波 勝 氏・湯川剛一郎 氏(司会兼)

6.1 演習の進め方(9:00〜9:15)

6.2 グループ討議(9:15〜11:45)
  • 討議のポイントは「行政、マスコミ・顧客・消費者、社内、流通への対応はどうすべきだったか?」
  • 4〜6名を1グループとする予定です。
  • 各班のファシリテーターは顧問・企画委員全員が分担して担当します。

6.3 発表資料作成(11:45〜12:15)
<12:15〜13:00 ランチブレイク>

  1. グループ発表と全体討議

(13:00〜15:50)
司会:湯川 剛一郎
  • 事例ごとに発表と討議を行います。各班の発表時間は10分。
  • 発表は一定のフォーマットに従い、「行政」「マスコミ・顧客・消費者」「社内」「流通」を縦軸に、「問題点」「どうすべきであったか」を横軸として、本音で斬り込んで戴きます。顧問・企画委員が適宜アドバイスを行います。
  • 最後に全体討議を行い、ここで得られた知見、今後の予防策を確認し共有します。
<14:30〜14:40にコーヒーブレイクを挟みます>
□ 修了証授与(15:50〜16:00)
【開講趣旨】

食品産業各社の危機対応の不備が時として消費者の企業不信を増幅し企業生命を脅かすばかりでなく、製品回収等の莫大な費用を発生させています。 食品企業にとって「食品の危機」とは何かについて、予防策、拡大被害の防止策の視点から考察を深め、過去の重要事例の検証を通して対応の要点を把握するとともに、問題発生を予防し、万一発生した際に監督官庁、マスコミ、流通、社内および消費者に迅速かつ的確に対応出来る人材(食品危機管理者)を育成することが喫緊の課題となっています。

上記の要請に応える試みとして、私たちは対症療法的な視点を排し、ケーススタディをベースとした実践的な2日間のカリキュラムを実施致します。 年1〜2回の研修を継続する中で、可能な限り講師陣と受講生が連携し双方向のワークショップ的な講座を展開する所存です。

本講座は食品企業の危機管理担当者、広報・品質保証実務担当者、中堅企業オーナーを受講対象とし、食品の安全・安心を求める消費者の声に誠実に向かい合い信頼回復に寄与することを祈念しております。 関係各位のご支援と積極的なご参加を期待する次第です。

「食品危機管理者育成講座」企画委員会
【参加規定】
■ 受講料(2日間1名につき)
63,000円(60,000円+税)→ webでの申込なら59,850円(57,000円+税、テキスト代・昼食代・コーヒー代を含む。)
■ 定員
40名(定員に達し次第、お申込みを締め切らせていただきます。)
2日間のカリキュラム編成のため、1日のみの受講は出来ません。
■会場
飯田橋レインボービル「C,D会議室」【案内図
〒162-0826 東京都新宿区市谷船河原町11  電話 03(3260)4791

【申込方法・その他】
  • 下の「参加申込」より、必要事項をフォーム内に記入の上、お申込みください。
    折り返し受講証と請求書をお送り致しますので、一週間以内に受講証が届かない場合はご連絡下さい。受講証は当日受付にご提示下さい。
  • 先着順に定員に達し次第締め切らせていただきますので、申し込みはお早目にお願い致します。
  • キャンセルは開催日3日前までに必ずご連絡をお願いします。それ以外での受講料の払い戻しは致しません。
  • 開催日までに入金が無くご欠席されても、事前にキャンセルのご連絡を受けていない場合は受講料を全額申し受けます。
  • 申込者の都合が悪くなった場合は、代理の方の出席をお願い致します。
セミナー参加申込画面へ このセミナーの開催履歴 このページの先頭へ
図書案内 セミナー案内 食品産業戦略研究所 オンデマンド版 メールマガジン お問い合せ 会社案内 Home