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【入門講座 初めての食品微生物】
第2講座 現場で役立つ微生物検査の基礎

コードNo. 91319
開催日 2013年8月22日(木) 9:30〜16:50
会 場 飯田橋レインボービル1F「C+D会議室」【案内図
受講料 37,800円(36,000円+税)→ webからの申込なら35,910円(34,200円+税)
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パンフレット
但し、Adobe Readerのインストール(無料)が必要です。お持ちでない方は、ここからダウンロードできます。
<「初めての食品微生物」企画委員会>
木村 凡
東京海洋大学海洋科学部 食品生産学科 教授 (第1講座担当)
矢野俊博
石川県立大学生物資源科学部 食品科学科 教授 (第2講座担当)
西野 甫
食品産業戦略研究所 所長/HACCP実践研究会 顧問 (第3講座担当)

主催:食品産業戦略研究所
事務局:株式会社サイエンスフォーラム
ここが聴きどころ!

長年にわたり「HACCP対応 主任微生物管理者管理者講座」を運営して戴いた西野 甫氏(食品産業戦略研究所)、矢野俊博氏(石川県立大学)、木村 凡氏(東京海洋大学)の三氏が知恵を絞り、食品産業の次代を担う若手技術者、品質管理分野の新任担当者のための画期的な入門講座「初めての食品微生物」をこのたび開設する運びとなりました。

第1講座「食品微生物入門」に続き8月に開講する標記第2講座は、食品製造において衛生微生物を取り扱う品質管理、試験室の初級技術者が最低限身につけるべき検査・評価の勘所と必須知識を、分かりやすく伝授する1日間の集中講座です。
業務の要となる「食中毒菌・衛生指標菌の検査法」「カビ・酵母の検査法」「拭き取り法による清浄度評価」「食品微生物の新しい迅速検査技術」の4つの講義をご用意致しました。

冒頭に講義を戴く伊藤 武氏は、かつてサルモネラ・エンテリティディス(SE)による食中毒事件が多発した時、わが国で最初にトレースバック調査をして原因食が卵であることを突き止められたことで著名です。長らく東京都立衛生研究所(都衛研)で食品の安全性確保のための検査と研究の陣頭指揮に当たられ、平成10年から東京顕微鏡院に移籍されました。食中毒菌の権威として、国立医薬品食品衛生研究所を拠点とする「微生物標準試験法検討委員会」委員、ATP・迅速検査研究会会長、公益社団法人日本べんとう振興協会が実施する食品微生物検査技士制度の認定委員を初め、実に精力的に各分野の育成と業界の指導に奔走されています。本講演では「食中毒菌・衛生指標菌の検査」について、データの読み方を含め、そのエッセンスに接することができるものと期待しています。

カビ・酵母について講義を戴く吉浪 誠氏は1995年に日本大学農獣医学部を卒業され、同年イカリ消毒株式会社に入社。現在、同社LC環境検査センター副所長 兼 微生物検査グループ長として活躍されている気鋭のエキスパートです。真菌に関する造詣はもとより、何よりも食品製造現場に精通した極めて簡潔で実践的な講義内容が評判です。食品および環境中のカビを対象に、検査法(クレーム品の検査を含め)、検査結果の評価の考え方、対策にどうつなげていくかを中心にお話しをお願いしております。

拭き取り法について講義を戴く浦野博水氏は、日本防菌防黴学会誌の本年6月号(Vol.41 No.6,2013)に「清浄度評価のための拭き取り操作法の標準化」を寄稿されており、ご覧になった方も多いことと存じます。日本食品機械工業会の「拭き取り検査の検討会」で実証実験データを一手に提供している岡山県工業技術センターの中で、研究責任者の福ア智司氏とともに地道に取り組まれてきた本分野のベテランです。既に数々の受賞歴をおもちですが、この4月から三重大学に移籍された福ア氏の後継として、さらに期待されています。再現性に優れた清浄度評価に向け、そのポイントと必須課題をお聞きできるものと存じます。

最後に、「食品微生物学」界の新進研究者として注目されている高橋肇氏(東京海洋大学)に講義を戴きます。同氏は2003年に東京水産大学大学院の博士後期課程を修了し、水産学博士号を取得。遺伝子手法による食品中の有害微生物の検出・同定、食品中に存在する有害微生物のDNAタイピングを研究テーマとして、食を守る最先端の技術に果敢にチャレンジされています。「食中毒の被害を最小限に食い止めるためには、一刻も早く原因生物を特定し、適切な対策を打ち出すことが重要。現在普及しているPCR法は、緊急を要する食の現場ではまだ遅いと感じられる。」と或るインタビューで語られています。その強い問題意識にもとづき、同氏が「コロニーダイレクト微生物同定法」と呼ぶ「MALDI-TOFMS」を含め、最新の迅速検査技術と活用法についてお話しをして戴きます。

是非、貴社の人材育成のカリキュラムとして本講座をご活用戴きますようお勧め致します。

◆開催プログラム

□ 開会の辞   第2講座担当企画委員:矢野 俊博 氏(9:30〜9:35)

  1. 食中毒菌・衛生指標菌の検査とその留意点

(9:35〜11:05)
伊藤 武
財団法人東京顕微鏡院 食と環境の科学センター
理事
  1. 衛生指標菌の検査意義
  2. 生菌数、大腸菌群、大腸菌の検査法
  3. 腸内細菌科菌群の検査
  4. 食中毒菌検査と食の安全性
  5. 代表的な食中毒菌の検査法
  6.    黄色ブドウ球菌、サルモネラ、腸管出血性大腸菌、カンピロバクター、ウエルシュ菌、セレウス菌
<休憩10分>

  1. カビ・酵母の検査法と評価の考え方

(11:15〜12:45)
吉浪 誠
イカリ消毒株式会社 LC環境検査センター
副所長
  1. カビ・酵母による問題の実態
  2. 検査・対策に必要なカビ・酵母の基礎知識
  3. 食品や環境を対象とした検査法とその評価
  4. クレーム発生時の原因究明と対策事例
<12:45〜13:30 ランチブレイク>

  1. 拭き取り法による清浄度評価のポイント

(13:30〜15:00)
浦野 博水
岡山県工業技術センター
研究開発部 化学・新素材グループ
専門研究員
  1. 洗浄と殺菌(清浄度評価の重要性)
  2. 現場における清浄度の評価〜ATP拭き取り法〜(これまでの清浄度評価技術)
  3. 食品加工現場における実施例(現場での衛生管理ポイント)
  4. 拭き取り操作の標準化(これから求められる清浄度評価技術と研究)
<15:00〜15:15 コーヒーブレイク>

  1. 食品微生物の新しい迅速検査技術とその活用法

(15:15〜16:45)
高橋 肇
東京海洋大学 大学院
食品生産科学部門 食品微生物学研究室
助教
  1. リアルタイムPCR法を用いた食品微生物の検出・定量法
  2. 遺伝子手法による食品微生物の同定法
  3. DNAタイピング法を用いた食中毒菌の汚染源追跡法
  4. 新しい微生物同定法 MALDI-TOFMS
□まとめ(16:45〜16:50)  企画委員 矢野俊博氏

【参加規定】
■受講料(1名につき)
37,800円(36,000円+税)→ webからの申込なら35,910円(34,200円+税、テキスト代・昼食代・コーヒー代を含む。)
■定員
60名(定員に達し次第、お申込みを締め切らせていただきます。)
■会場
飯田橋レインボービル 2F「中会議室」【案内図
〒162-0826 東京都新宿区市谷船河原町11  電話 03(3260)4791

【申込方法・その他】

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