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製造現場の改善を考える:事例紹介と突っ込んだ意見交換会

焦点◆クレーム削減のためのヒューマンエラー対策
コードNo. 91324
開催日 2013年10月24日(木)10:00〜16:55
会 場 自動車会館「大会議室」【案内図
受講料 29,400円(28,000円+税)→ Webからの申込みで27,930円(26,600円+税)
お申込み
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パンフレット
但し、Adobe Readerのインストール(無料)が必要です。お持ちでない方は、ここからダウンロードできます。
シンポジウム企画委員会
新宮 和裕
財団法人日本冷凍食品検査協会 執行役員 事業本部副本部長 兼 支援部長
増田 尚弘
株式会社永谷園 茨城事業部茨城工場長代理
山本 竜太
ハウス食品株式会社品質保証部 課長


主催:食品安全研究会
事務局:株式会社サイエンスフォーラム
【開催趣旨】
 これまで食品の異物混入対策を主体に開催してきましたが、皆様方のご要望にお応えし課題の対象範囲を拡大いたします。同時に幅広い視点から、「現場で直面している食の安全・安心」の確保と「品質の向上」を目指します。
 昨今の商品回収事例を分析すると、食品の製造および流通関連企業の大きな課題は依然として、賞味期限の表示ミスやアレルギー表示のミスであることがわかります。しかしこれらの事例の多くが、ヒューマンエラーに起因しています。また消費者クレームとして企業に届く個々の事例もヒューマンエラーに起因するものが少なくありません。食品関連企業にとって「ヒューマンエラーをいかにして防止するか」は工場の現場のみならず、管理部門にとっても大きな課題となっています。
 このため今回は主題を「クレーム削減のためのヒューマンエラー対策」とし、さまざまな業態の現場担当者による事例紹介にもとづき、パネル討論で講師陣・出席者との突っ込んだ意見交換を行います。この中で、ヒューマンエラー対策のヒントをつかみ、皆様の現場の対策をレベルアップしていただくことを狙いとします。
ここが聴きどころ!

ご承知の通り、「ヒューマンエラー」は航空機、鉄道、原子力発電所等の重篤災害防止の分野で先行して研究が進められ、フェイルセーフシステムの構築など各種の対応策が実施されてきました。

近年食品リコールの増加とともに、それに伴う告知費用、回収された食品の廃棄コスト、資源ロスを含め、企業および産業全体として費用の巨額さが最早看過できない状況に直面しています。しかも、回収事例の多くが作業者のヒューマンエラーに起因していることが次第に明らかになってきました。さらに日々消費者から寄せられるクレーム事例も、その原因のかなりの部分がヒューマンエラーであるとの認識が定着しつつあります。

「ヒューマンエラーをいかに防止するか」は工場の現場のみならず、管理者にとっても大きな課題となっています。このため、本年のシンポジウムでは「クレーム削減のためのヒューマンエラー対策」にフォーカスし、主力各社のご協力を得て、水産練り製品、冷凍食品、レトルト食品、弁当・惣菜の各工場現場における失敗事例と対策の実際を公開して戴きます。同時に、各社に共通する課題について全員参加型の突っ込んだ意見交換を行う予定です。

発表をご快諾戴いた各社責任者の皆様に心から敬意を表します。食品分野でのこのような情報交流の場は極めて貴重であり、是非多くの企業にご参画を戴き成果を共有して戴くことを祈念致します。そのことが、わが国食品産業の防衛と健全な発展の契機となることを確信する次第です。

◆開催プログラム  

□ 開会の辞   企画委員 新宮 和裕氏(10:00〜10:05)

 【第1部】 [事例紹介]現場視点で公開する様々な業種での取り組みの実際

<座長 山本 竜太>

  1. 多品種少量生産における日付・表示管理の改善

(10:05〜11:05)
原口 能成
株式会社紀文食品
商品品質推進室 品質管理部長

食品表示において賞味期限は消費者が一番必要とする情報と考えます。この表示に間違い欠落等が発生すると商品の回収などの対応が必要となることがあります。一方、原材料一括表示は企画段階でパッケージ等に印刷表示を行うことが多いのですが、賞味期限表示は製造ラインで唯一表示を行う作業であり、多品種少量生産においては管理が非常に困難です。この管理手法の改善と現場での定着について報告致します。

<休憩5分>

  1. 冷凍食品工場における失敗事例から学ぶこと

(11:10〜12:10)
進藤 博且
株式会社ニチレイフーズ
森工場 工場長

  1. 過去の失敗事例
  2.  1)作業作業終了時に調味料が余っていた
     2)原材料の包材ビニール片が次工程から発見された
     3)洗浄用ブラシの毛が製品に混入した
     4)農産原料の収穫時のプラスチックコンテナ片が製品に混入した  
  3. 原因の究明
  4.  1)工程機器の調査
     2)原材料包材の廃棄ルールと調査
     3)什器、洗浄用など消耗品の更新ルールと調査
     4)調査結果の整理と仕掛品の識別
  5. 従業員への教育と動機づけ
  6.  1)トラブル、ミスの真因調査のための聞き取り方法
     2)改善策定着化確認ための後追い調査
     3)過去失敗例のロールプレイ


<12:10〜13:00 ランチブレイク>

  1. レトルト食品工場におけるヒューマンエラー対策の実際

(13:00〜14:00)
小笠原 徹哉
サンハウス食品株式会社
取締役工場長

過去に製造現場で発生した様々なヒューマンエラー事例と、従業員教育や機械的対応など様々な視点での対策を含め紹介する。

<休憩5分>

  1. 多国籍従業員に対する教育の重要性

(14:05〜15:05)
松原 節子
日本クッカリー株式会社
八千代工場 品質管理部次長

クレームが発生する要因にはいろいろなケースが考えられますが、人由来の要因を考えた場合、多国籍従業員が多数を占める業態では言葉を互いに理解しにくいことによる弊害で多くの方が悩んでいると思います。言葉の障害を越えて現場従業員が覚え、身に付けなければならない内容を教育することは品質管理に求められています。3年間、試行錯誤しながら行ってきた従業員教育が参考になればと思います。



 【第2部】 現場の悩みに応える意見交換会

<座長 増田 尚弘> (15:20〜16:50)

参加者の皆様から頂戴する事前アンケートおよび当日の質問票を題材に、皆様が 聞きたいことにフォーカスして講師陣から回答を戴きます。さらに、各社に共通 した課題について講師の回答からフロア全体での討議に移行し、全員参加型の 突っ込んだ意見交換を行います。



□ 閉会の辞   企画委員  新宮 和裕氏(16:50〜16:55)

【参加規定】
■受講料(1名につき)
29,400円(28,000円+税)→ webからの申込なら27,930円(26,600円+税、テキスト代・昼食代・コーヒー代を含む。)
■定員
80名(定員に達し次第、お申込みを締め切らせていただきます。)
■会場
自動車会館「大会議室」 【案内図
〒102-0074 千代田区九段南4-8-13 電話 03(3264)4719

【申込方法・その他注意事項】

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