(株)サイエンスフォーラム 私たちはintelligenceを提供します。


ANDOR
図書案内 セミナー案内 オンデマンド版 食品産業戦略研究所 お問い合せ メールマガジン 会社案内 Home

高品質カット野菜の安全性とおいしさを求めて

コードNo. 91328
開催日時 2013年11月29日(金)10:30〜16:40
会 場 飯田橋レインボービル「C+D会議室」【案内図
受講料 37,800円(36,000円+税)→ webからの申込みなら35,910円(34,200円+税)
お申込
セミナー参加申込のお手続きはこちらから
パンフレット
但し、Adobe Readerのインストール(無料)が必要です。お持ちでない方は、ここからダウンロードできます。
■コーディネータ
泉 秀実
近畿大学 生物理工学部
食品安全工学科 教授




着実に拡大するカット青果物市場!
さらなる成長を目指し、品質向上・おいしさと安全性を実現する手法・ノウハウを、数多くの業績で国際的に著名な泉秀実博士を中心に研修し交流する画期的フォーラム!
ここが聴きどころ!

カット野菜市場が急速に拡大しています。報道によれば、イオングループのPB商品開発を行うイオントップバリュのカット野菜の2013年度売上目標は25億円で、12年度比150%増、11年度比317%増と伸長が続いており、15年にはグループ全体で50億円の売上げを目指している、とのことです(日本食糧新聞 2013年6月14日号)。
別のメディアでは、コンビニ大手のローソンのPB「ローソンセレクト」でカット野菜が2012年度の販売数量を前年度から約4倍も伸ばしたことを伝えています(東洋経済オンライン 2013年4月9日)。

さらに市場の急伸長の背景に、カット野菜の利便性だけでなく品質へのこだわり、料理の出来栄え、食育要素等をアピールし、これまで根強かったネガティブなイメージを払拭したことを様々な媒体が指摘しています。
販売金額が約1,900億円と推定され、「既にインスタントコーヒーと同程度の市場規模に成長した」(農畜産機構「カット野菜需要構造実態調査」2012年度)と言われるカット野菜ですが、現在の拡大基調をより確実なものとするための鍵が、さらなる高品質化、安全性とおいしさの追求であることは言うまでもありません。

上記の産業界の要請に応えるため、カット青果物の品質・衛生分野でわが国のみならず今や世界的権威である泉 秀実博士(近畿大学教授)を中心に、集中的な研修プログラムをご用意致しました。

泉博士は、収穫後の青果物の品質保持・安全に関する研究での顕著な業績、日本、アジア諸国、アメリカの園芸研究者を結ぶ国際的な協力体制を築かれたことに対し、2010年、実に100年以上の歴史を誇るアメリカ園芸学会から日本人として初めて「国際園芸研究者賞」を授与されました。今回のフォーラムでは、「カット野菜の高品質化を目指した新しい微生物制御技術」に関する泉博士の卓越した識見を2時間半にわたり受講生の皆様に伝授して戴きます。同時に「カット野菜市場の改革に向けて ― 量から質へ」を主題する情報交換会の座長として、品質管理のノウハウ、事業展開の新たな視点と実務課題を提示して戴く予定です。

「市場が求めるカット野菜の製造ポイントと品質管理の現状」をご講演戴く田井中俊行氏はデリカフーズ株式会社のグループ会社 株式会社メディカル青果物研究所所長として、マーケティング活用のための野菜・果実の生理分析を始めカット青果物業界の中で一歩先んじた活動を展開されています。ご自身は、野菜の健康への効果を医学的に解明するため「ゼブラフィッシュ」という小型の魚を使った研究で医学博士を取得されています。加工・流通現場の造詣も深く、野菜・果実の生理にもとづく鮮度保持・賞味期限の考え方、生産・ロット管理の実際を含め、最適な供給体制と管理手法を具体的にお話し戴けるものと存じます。

最後に「カット野菜のおいしさに及ぼす品質と感覚特性」をご講演戴く玉木有子氏(新潟県立大学)は官能評価学の草分けとも言える山口静子博士(味覚と食嗜好研究所代表、前 東京農業大学教授)の薫陶を受けた気鋭の研究者で、カット野菜の官能検査ではわが国で数少ない専門家の一人です。本フォーラムのコーディネータ 泉博士によれば、「官能評価、おいしさ一般では様々な研究者がおられるが、カット野菜のおいしさ、官能評価に絞ると私は玉木さん以外に知らない。」とのことです。玉木氏には、「人が味わったときに、それをどう受け止めるのか」の視点から、「どうなると消費者が手をださなくなるか」を含め、あくまで人による官能評価の立場からカット野菜のおいしさを事例を通して明らかにして戴く予定です。

上記の3件の講演を聞いて戴いた上で、フランクな総合質疑と情報交換会を40分ほど設けています。是非この機会をご活用戴き、皆様の事業活動にお役立て戴ければ幸いです。

◆開催プログラム
□ 開会の辞   コーディネータ:泉 秀実氏(10:30〜10:35)

  1. 市場が求めるカット野菜の製造ポイントと品質管理の現状

(10:35〜11:35)

田井中 俊行
株式会社メディカル青果物研究所
所長
  1. 青果物の生理作用について
  2. カット野菜の衛生管理について
  3. カット野菜の表示確認フローと表示に対応した生産管理体制
  4. 野菜流通状況とマーケティングに活かされる野菜の分析
 

<11:35〜12:30 ランチブレイク>

  1. カット野菜の高品質化を目指した新しい微生物制御技術

(12:30〜15:00 ※途中休憩あり)
泉 秀実
近畿大学 生物理工学部
食品安全工学科 教授
  1. カット青果物の国内市場動向と衛生管理法の国際的動向
  2. 原料青果物の微生物制御技術
  3. 1)塩素殺菌による農業用水および農薬溶液の微生物制御
    2)エタノール噴霧による収穫環境接触物の微生物制御
  4. カット青果物製造時の微生物制御技術
  5. 1)化学的・物理的微生物制御
    2)酵素剥皮技術を用いた微生物制御
  6. カット青果物貯蔵・流通時の微生物制御技術
  7. 1)殺菌剤/鮮度保持剤による微生物制御
    2)CA/active MAPによる微生物制御 
<15:00〜15:10 コーヒーブレイク>

  1. カット野菜のおいしさに及ぼす品質と感覚特性

(15:10〜16:00)
玉木 有子
新潟県立大学 人間生活科学部
健康栄養学科 助教
  1. 事例紹介
  2. (事例1)糖度が異なるトマトの官能評価
    (事例2)鮮度や喫食条件が異なるキュウリの官能評価
    (事例3)品質系統が異なるカットキャベツの官能評価
  3. カット野菜の官能評価のポイントと課題

  1. [情報交換会]カット野菜市場の改革に向けて−量から質へ

(16:00〜16:40)
座長 泉 秀実
パネリスト 田井中俊行 氏/玉木有子

消費者が求めるカット野菜の商品開発、品質管理のノウハウ、事業展開の新たな視点を含め、受講者の皆様から自由に質問を寄せていただくとともに、重要課題に関し全体で意見交換を行います。

【参加規定】
■ 受講料(1名につき)
37,800円(36,000円+税)→ webからの申込みなら35,910円(34,200円+税)
■ 定員
60名(定員に達し次第、お申込みを締め切らせていただきます。)
■会場
飯田橋レインボービル「C+D会議室」【案内図
〒162-0826 東京都新宿区市谷船河原町11  電話 03(3260)4791

【申込方法・その他】
  • 下の「参加申込」より、必要事項をフォーム内に記入の上、お申込みください。
    折り返し受講証と請求書をお送り致しますので、一週間以内に受講証が届かない場合はご連絡下さい。受講証は当日受付にご提示下さい。
  • 先着順に定員に達し次第締め切らせていただきますので、申し込みはお早目にお願い致します。
  • キャンセルは開催日3日前までに必ずご連絡をお願いします。それ以外での受講料の払い戻しは致しません。
  • 開催日までに入金が無くご欠席されても、事前にキャンセルのご連絡を受けていない場合は受講料を全額申し受けます。
  • 申込者の都合が悪くなった場合は、代理の方の出席をお願い致します。
  • 講演中の録音・録画・写真撮影は固くお断り致します。

セミナー参加申込画面へ このページの先頭へ
図書案内 セミナー案内 食品産業戦略研究所 オンデマンド版 メールマガジン お問い合せ 会社案内 Home