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[第2回]異物混入対策研究会
食品製造現場の効果的異物混入対策の実際と行政動向

【コードNO】9421
【開催日】1994年12月1日(木)9:30〜16:30
【会 場】東京ガーデンパレス
【受講料】45,150円 (43,000円+税)
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コーディネータ
茂木 幸夫 氏 鈴廣蒲鉾工業(株)顧問・技術士

【開催にあたって】

 食品中に混入する異物は古くから問題とされ、防止対策が論じられているものの、抜本的解決方法が伴わないために現在なお後を断たない。
 白い米飯の中に混じる小さな黒い塊、菓子の内部に顔をのぞかせている髪の毛などは、不快感を与え食欲を一気に損なう。その様な異物に遭遇した場合、大部分はその食品を販売している小売店に苦情を言うかあるいは食品メーカーに直接クレームをつけて、いわば当事者間の話し合いという形で、代替品プラスアルファーの提供を受けることで解決が図られて来た。
 しかし、既に本年「製造物責任(PL:Product Liability)法」がわが国で成立し、今後食品メーカーは食品中の異物の身体や健康に及ぼす影響を十分に把握しておき、安全上問題ないことが何時でも立証出来る様にすることは勿論、その異物混入防止対策を確立し、被害者が納得する様にしなければならなくなった。
 本研究会は上記の緊急課題への効果的な対応策を検討するため、先に第1回セミナーを開催し、重要異物の特定・混入経路の推定方法と除去対策について討議した。これを受けて、第2回セミナーでは食品製造の立場から総合的かつ効果的な異物混入対策を探るとともに、行政施策の最新の動向と法的対応策について検討する所存である。
 食品産業の今後の発展を願い、関係各位の積極的なご参加と活発な討議を切に期待する次第である。


◆ 開催プログラム 1994年12月1日(木)9:30〜16:30

  1. 行政サイドからみた苦情食品の実態・原因究明と異物混入対策

(9:30〜11:00)
西島 基弘
東京都立衛生研究所 理化学部医薬品研究科長
  1. 苦情食品の内容とその年次推移
  2. 異物を中心とした苦情事例とその原因究明の例
  3. 苦情者との対応方法および検査手順
  4. 異物混入対策および留意点

  1. 食品と製造物責任―法的予防策と事故処理対策

(11:10〜12:30)
白石 勝美
AIU保険会社 リスクマネジメント部 主任コンサルタント
  1. 過去の食品による製造物責任事件の実際
  2. 日本のPL法の特徴
  3. 食品事故とPL法との関わり
  4. 事故発生時の対応策

  1. 食品製造現場に対応した異物の簡易迅速識別法

(13:20〜14:50)
若澤 満
日本缶詰検査協会 横浜検査所 主席
  1. 食品における混入異物の実態
  2. 混入異物の分離方法
  3. 混入異物の簡易迅速識別法
  4. 実際の異物識別例

  1. 食品製造に伴う異物混入防止対策の実際と今後の課題

(15:00〜16:30)
佐藤 邦裕
日本生活協同組合連合会 品質管理部 部長
  1. 異物混入防止対策の考え方
  2. 製造現場の管理点検手法の実際
  3. 品質管理担当者は現在何をすべきか
  4. 混入防止対策の実例
  5. 今後の課題(→専門家の育成など)

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