(株)サイエンスフォーラム 私たちはintelligenceを提供します。


ANDOR
図書案内 セミナー案内 オンデマンド版 食品産業戦略研究所 お問い合せ メールマガジン 会社案内 Home

[第3回]異物混入対策研究会
食品工場における重要異物混入防止の具体的進め方

【コードNO】9514
【開催日】1995年6月2日(金)9:30〜16:30
【会 場】アルカディア市ヶ谷
【受講料】45,150円 (43,000円+税)
セミナー案内へ このセミナーの開催履歴 HomePageへ

コーディネータ
茂木 幸夫 氏 鈴廣蒲鉾工業(株)顧問・技術士

【開催にあたって】

 食品中に混入する異物は古くから問題とされ、防止対策が論じられているものの、抜本的解決方法が伴わないために現在なお後を断たない。
 しかし、既に昨年「製造物責任(PL:Product Liability)法」が公布され、今後食品メーカーは食品中の異物の身体や健康に及ぼす影響を十分に把握しておき、安全上問題のないことが何時でも立証出来る様にすることは勿論、その異物混入防止対策を確立し、被害者が納得する様にしなけらばならなくなった。
 本研究会は上記の緊急課題への効果的な対応策を検討するため、先に第1回および第2回セミナーを開催し、重要異物の特定・混入経路の推定方法と除去対策、行政施策の最新動向等について討議した。 これを受けて、第3回セミナーではPL法施行直前対策として、食品製造現場での具体的かつ実行可能な異物混入防止の進め方を討議し、併せて科学警察研究所のご協力を得て、異物として頻度の高い毛髪鑑別法について解説して戴く所存である。
 本年7月のPL法施行により、食品・包材等への異物混入問題は明らかに従来のクレーム対策の域を越え、企業存続のための総合的体制と新たな実務マニュアル、そして日常点検の見直しが求められる。 本研究会はこれらを具体的に議論し、生産および品質管理責任者の方々に即戦力となる情報を提供すべく、企画・開催するものである。
 食品産業の今後の発展を願い、 関係者各位の積極的なご参加と活発な討議を切に期待する次第である。


◆ 開催プログラム 1995年6月2日(金)9:30〜16:30

  1. 異物混入防止のためのHACCP導入例とその具体的ポイント

(9:30〜10:55)
日佐 和夫
イカリ消毒(株)クリンライフテクノロジー研究所 所長
  1. 品質管理及び品質保証システム構築のための手法としてのHACCPを、食品製造現場でどう位置づけるか?
  2. PL時代において異物混入事故に対してどのように対処すべきか?
    2.1 事故の分類
    2.2 事前と事後の対応
  3. 品質マニュアル及び品質システムのチェックリストの中で、異物混入対策をどのように組み込むか?
    3.1 設備構造的問題点
    3.2 取扱いマニュアル
    3.3 危険度分析の徹底とその対策

  1. 異物混入防止のための作業者教育とマネジメントの実際

(11:00〜12:30)
高橋 利弘
学校法人 食糧学院 講師・獣医学博士
  1. 永遠のテーマ「異物混入防止について」
    食品中の異物クレームの見方
  2. 何があなたの会社に求められているか?
    社内管理体制づくりのポイント
  3. こんな事例の場合、あなたならどう対処しますか
    問題解決の実際
  4. 今までできなかったこと、そしてこれからできること
    クレーム対策からの脱却

  1. 機械のメンテナンスからみた異物混入防止の留意点と実務的解決策

(13:20〜14:45)
神野 久彦
(株)トム 海外事業部 部長
  1. 製造工程における異物混入保守点検の具体的進め方
  2. 点検に必要な工具、器具と保管方法
  3. PL法施行に伴う保全記録のとり方
  4. メンテナンスによる異物混入防止の今後の課題

  1. [特別講演]毛髪鑑別法の実際と留意点

(15:00〜16:30)
佐藤 元
科学警察研究所 法医第3研究室長 警察庁技官
  1. 毛髪検査法の実際
  2. 毛髪の人獣鑑別
  3. 人毛の発生部位の判定
  4. 動物毛からの動物種の判定
  5. 異物混入物としての毛髪から何がわかるか?

このページの先頭へ このセミナーの開催履歴
図書案内 セミナー案内 食品産業戦略研究所 オンデマンド版 メールマガジン お問い合せ 会社案内 Home