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日本食品技術アカデミー第2回講座

食品の品質・安全性評価のための新しいセンシング技術
期   日1997年10月14日
会   場東京ガーデンパレス
会   場虎ノ門パストラル
アカデミー委員長
高野 光男大阪大学名誉教授
第2回講座
企画幹事
都甲 潔九州大学大学院 システム情報科学研究科 教授

開催の狙い

最近の食の多様化と国際化は、国民の食生活を豊かにしてきていると同時に、食の安全性と保存性の確保が最重要課題となりつつある。平成7年に食品の日付表示が製造年月日から期限表示義務へと改正され、続いて製造物責任法(PL法)が施行されるに至り、食品産業界では、これまで以上に安全性と保存性に注意を払わねばならない状況になっている。
それにもかかわらず、世界各国て食中毒は依然として発生し、我が国でもO-157等による食中毒の大型化に予断を許さない近況である。このような状況から、食品の安全性評価手法の確立は喫緊の急務であり、微生物制御技術、食品の品質管理技術、食品鮮度の迅速測定技術の開発が強く望まれている。
そこで、本セミナーでは、変革を迫られる食品の品質管理技術、有害微生物の検査技術とその対策の現状把握をメインテーマとし、バイオセンサや味・匂いセンサといった最新の技術とその将来について展望する。

第2回講座企画幹事 都甲 潔


開催プログラム 9時30分〜16時30分

 開会の辞
  アカデミー委員長・大阪大学名誉教授 高野 光男

1.食品の安全性確保のための評価手法の構築
  農林水産省食品総合研究所流通保全部上席研究官 一色 賢司

  1. 我々は何を食べているのか
  2. 空腹でも口から災いが入らないように
  3. 毒性学的安全性・微生物学的安全性・栄養学的適格性
  4. 食品の安全性評価手法をめぐる動き

2.食品計測技術の最前線

 2−1 味覚センサを用いた食品の品質管理技術
 九州大学大学院システム情報科学研究科教授 都甲 潔

  1. 脂質膜を用いたマルチチャネル味覚センサ
  2. ビール、コーヒー等の食品の味の定量化
  3. 日本酒、味噌の醸造モニタリングセンサ
  4. 水質センサ
  5. 汚染微生物の簡易迅速検出

 2−2 製造工程用バイオセンサシステム
 東洋大学生命科学部生命科学科助教授 大熊 廣一

  1. バイオセンサとは
  2. 簡易分析としてのバイオセンサ
     −バイオセンサを使いこなす−
  3. 品質管理におけるバイオセンサの現状
  4. 食品工業におけるバイオセンサの将来展望

 2−3 鮮度センサの最新アプリケーション
 キッコーマン(株)バイオケミカル事業部嘱託
 セントラル科学(株)技術顧問 大橋 実

  1. 酸素電極法による鮮度測定研究の回顧
  2. 水産食品の鮮度安全性管理に関する最近の国際的動向
  3. 国際的鮮度指標「ヒスタミン」とその測定技術の現状
  4. 酸素電極法によるヒスタミン簡易測定法の開発・実用化
  5. 今後の展望

 2−4 匂いセンサの食品工業への応用
 新コスモス電機(株)新分野開発室係長  塩澤 浩明

  1. ニオイセンサ開発の経緯の概略
  2. ニオイセンサ検知原理と構造
  3. 「ポータブル型ニオイセンサ」XP-329シリーズ とその構造・特長
  4. 測定方法
  5. 応用実例

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